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タイで買える「紙おむつ」と、赤ちゃんのおむつ事情

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タイ、買う、紙おむつ、赤ちゃん、おむつ事情
タイで生活してみると、意外と紙おむつが高いことに気がつきます。
紙おむつだけではなくペーパー全般が高いようで、洋服やケーキなどを購入すると日本なら大体紙のショッパーに入れてくれますが、こちらだとプラスチックほとんど。
紙ナプキンも高価なのかテーブルには粗悪なティッシュが置いてあったりします。

紙おむつに関しては富裕層を除いては使用が日常的でないのです。

ローカルエリアに足を踏み入れると、下が丸出しの赤ちゃんを見かけます。
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経済的な理由からか、紙おむつは外出時や就寝時のみ使うようです。
タイのお家は床がタイル貼りが定番で、漏らしても掃除しやすいからかもしれませんね。
実際トイレトレーニングも1歳過ぎたら開始するそうです。
また商業施設にあるオムツ替えシートは不衛生な所も多く、日本のように各フロアーに設置されていないのが不便です。
タイのスーパーマーケットや、コンビニで購入できるおむつメーカーは以下の通りです。
■おむつの種類
・メリーズ
・ベビーラブ
・マミーポコ
・グーン
・ヒュージ
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サイズはSS、S、M、L、LL、XLLがありますが、よくSサイズとMサイズが欠けていることがあります。
大型ショッピングモールやディスカウントストアーに行けば品揃えがいいです。
価格は同じディスカウントストアーでもバンコク中心の店舗と、郊外の店舗とでは価格が異なるそうです。
■個人的なランキング
1位 グーン
2位 メリーズ
3位 ヒュージ
4位 マミーポコ
5位 ベビーラブ
これはあくまで個人の意見でランキングをつけさせてもらいました。
グーン
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他のメーカーに比べてダントツで薄く移動の時もがさばりません。
キャラクターはドラえもんと動物シリーズがあります。
サイドのギャザーも柔らかく、中のシートもサラサラです。
メリーズ
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とにかくふわふわで肌触りは一番いいと思います。
グーンよりは厚みがある気がします。
高いだけあってものはいいです。
ヒュージ
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シンガポールメーカーのヒュージを使っている日本人の方は私の知っている限りいませんでした。
縦幅が他のものより深いのが特徴です。
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キャラクターはクマの絵で、ボーイは青、ガールはピンクです。
オムツ替えする時、サイドが切りずらいのが難点。
マミーポコ
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(これはサンプルでいただきました。)
価格も手頃なのはマミーポコでしょうか。
吸収時間によって価格がことなります。
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スタンダード、ボーイ、ガールがあります。
うちの娘の場合はすぐ横漏れして、頻繁におむつを交換していました。
ベビーラブ
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これは唯一タイブランドのおむつ。
肌さわりはソフトで、柄もクマやハチのかわいいキャラクターがかかれています。
縦幅は狭く、極薄です。
持ち歩きににはコンパクトで優れていますが、量を飲む1歳児にはすぐにパンパンになってしまって、一番つかえなかったです。

最後に

日本の方が安くていいものが手に入るので、友人のなかには日本からわざわざもってきてる人もいます。
うちの娘はどれを使ってもおむつかぶれを起こすことはありませんでしたが、一歳を過ぎてから運動量が増えたり、水分量が増えて横漏れすることが度々ありました。
いろいろ使ってみた結果、価格と品質は比例していて、価格が高いとそれなりにクオリティも高いです。
上記はあくまで私個人の意見なのであしからず。

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