今日ご紹介するチョコレートは、業務スーパーで販売されている「Belgian Harvest」(ベルギーハーベスト)です
ベルギーハーベストの「ホワイトチョコストロベリー」味も以前ご紹介しましたが、今回はその「クッキークランチ」についてまとめてみました。
どちらも業務スーパーで販売されています。
業務スーパーは運営会社の神戸物産による輸入食材も多く、
ベルギーやフランスなど欧州産チョコ菓子をよく見かけます。
「Cookie Crunch Chocolate」(クッキークランチチョコレート)もベルギーから輸入している板チョコになります。
ところでカカオマスとカカオニブの違いについてご存知ですか。
外皮と胚芽は工程中で除去されます。
液体のものをカカオリカー、冷却・固化したものをカカオマスと呼ぶ。
主にココアパウダー、チョコレートの原料として利用されます。
一方カカオニブは焙煎の済んだカカオ豆は粗く粉砕され、風選機(ふうせんき)によって外皮と胚芽を取り除かれます。
外皮を取り除き、粗く粉砕されたカカオ豆を、カカオニブと呼びます。
今回ご紹介する「クッキークランチチョコレート」にはカカオマスが使われています。
■ブランド :Belgian Harvest(ベルギーハーベスト)
■商品名 :Cookie Crunch Chocolate(クッキークランチチョコレート)
■原産国 :ベルギー
■輸入元 :株式会社神戸物産
■内容量 :100g
■カカオ :不明
■カロリー:530kcal(100gあたり)
■税抜き価格 :178円
■ホームページ : 業務スーパー
味
原材料は砂糖、ココアバター、全粉乳、カカオマス、乳糖、クッキークランチ(コーンフラワー、馬鈴薯でん粉、砂糖、ココアバター、植物油脂、ぶどう糖、タピオカでん粉、食塩)、ヘーゼルナッツクランチ(砂糖、ヘーゼルナッツ)/乳化剤、香料、膨張剤、(一部に乳成分含む)。
チョコレートの中にクッキークランチとヘーゼルナッツクランチが入っていて、ザクザクとした食感が楽しめます。
同時にクッキーとヘーゼルナッツ特有の甘い香りがほんのりします。
外国の甘さを求めているならきっと食べる手が止まらななくなるはずです。
見た目
少々安っぽいデザインですが肝心なのはクオリティです。
タブレットはごく薄く、シンプルなストライプの模様が入っているだけ。
ミルクの割合が多いのか、簡単にそして綺麗に割れます。
断面をご覧いただくと、クッキークランチとヘーゼルナッツクランチの粒を確認することができます。
あとがき
バレンタインも近づいてきたこともあり、業務スーパーのチョコレートを物色。
あらためて業務スーパーには、チョコ系のスイーツの品揃えが豊富だなと感じました。
ベルギーから直輸入しているものも多く、お菓子作りにも向いてそうです。
業務スーパーへお立ち寄りの際には、チョコ系スイーツやチョコレートもチェックしてみてくださいね。