今日ご紹介する輸入チョコは、ドイツの「Ritter Sport」(リッタースポーツ)です。
「Ritter Sport(リッタースポーツ)」のアルフレッドリッター社は、1912年にドイツのバートカンシュタットで創業しました。
他にはない正方形のタブレットチョコレートを考案し、様々なフレーバーチョコレートを世に送り出しています。
今回のクリスマスのリミテッドエディションは全3種類。
タイにはそのうち2種類が輸入されています。
(どこのスーパーを覗いてもGebrannte MandelとSpeuatiusしか見かけないので、おそらくないのかと。)
それにしてもドイツのクリスマス菓子は種類が多いこと多いこと。
レーズン、レモンピール、オレンジピールなどのドライフルーツとナッツやマジパン、バターをたっぷり練りこんだシュトレン(シュトーレン)や、型抜きクッキーのプレッツヒェンなどは日本でも有名ですよね。
日本では日常的に食べるバウムクーヘンは、
ドイツではクリスマスに食べる特別なお菓子なのだとか。
詳しくは聖ニコラウス(サンタさん)の日に食べられるのが一般的。
ブランド :Ritter Sport(リッタースポーツ)
アソート :Speuatius(スペキュラース)
原産国 :ドイツ
内容量 :100g
カカオマス :31%
カロリー:556kcal
購入価格 :85バーツ
ホームページ :https://www.ritter-sport.de/
味
なめらかなミルクチョコレートの口どけに、ジャリジャリした食感が口の中で混ざり合います。
砕いたビスキュイが中に忍ばせてあり、シナモンが効いたスペキュラースが上手に再現されています。
これは甘いもの好きにはたまらないでしょう。
スパイスがまた病みつきになるから、ついつい食べ過ぎてしまいます。
見た目
葉が紅葉したような深い黄色のパッケージには雪らしきものも。
上にはリミテッドエディションと書かれています。
右端の写真がドイツのクリスマス菓子スペキュラースですね。
4×4のチョコレートブロックの断面からも砕いたスペキュラースが覗いています。
最後に
日本ではあまりお菓子にスパイスを入れる習慣はありませんが、これを機にスパイス入りのお菓子やドリンクにハマってしまいそう。
そもそもカレーやマサラチャイなんかも独特で、癖になる味をしていますよね。
寒い冬を乗り越えるため欧州の人々の知恵なのかもしれませんね。