新生活が始まる4月は、何かとストレスが溜まりやすい時期。
季節の変わり目、環境やライフスタイルの変化など、お外はぽかぽか陽気で桜が咲き乱れていても、ここの中では不安と格闘しています。
筆者も4月から幼稚園の役員を務めることになり、仕事はどうしようか迷い中です。
親子共に無理のないワークライフバランスを見つけ、できる範囲内で働くのが一番。
しかし、なかなか近距離で条件にあった仕事は見つかりません。
また、いざ仕事復帰しても、家事と育児の両立は、
効率性や忍耐力、集中力、コミュニケーション能力が必要になってきます。
海外生活中全く仕事をしていなかったので、もうまる5年は社会とかかわっていないことになります。
出産を経て、想像していたよりも育児が大変で、この先の仕事復帰できるのかな?なんて考える方も少なくないはず。
しかし、目先のことだけを考えてしまうと、キリがなくて、なかなか前に進めません。
仕事復帰の前に、以下の3つについて考えておくと不安解消に繋がりそうです。
・頼る相手を夫だけにせず、預け先は複数考えておく。
・はじめに夫婦間で仕事分担を話し合いあっておく。
・職場でも残業はどれくらいまでならするか、または一切しないか明確にしておく。
そうはいっても、実際仕事復帰してしまうと、思っていた以上に仕事が大変だったり、予期せぬ出張や残業もあったりして、話が違うということもしばしば。
何より、お向かいが来なくてじっと親が迎えに来るのを待っている子供のことを考えるといたたまれなくなりますよね。
仕事と育児の板挟みで、思っているように生活が送れなかったりするのは良くあることで、そこで起こるのが夫婦喧嘩です、
「もう仕事は、辞めたら?」と言われてしまう前に、しっかり働き方や将来のヴィジョンについても、旦那様と話し合いをしておくと良さそうです。
不安なことはなるべく先に解消しておくと、気持ちが楽になります。
少しずつ、仕事復帰後のイメージを明確にしていくと良いと思います。
あとがき
育児中で仕事をしていなかった期間は、どうしても「ブランク」と考えがち。
しかし、この期間をどう捉えるかということが、次のステップに大きな影響を及ぼすのです。
あれこれ他人と比べても仕方がないので、自分に合った働き方を見つけたいですね。