安心・安全・環境にも配慮した食物について。
日本は四季がある為、一年中様々な食物を生産するとしたら、気温を一定に保つハウスを使うので、どうしてもコストがかかってしまいます。
また若者の農業離れも深刻な課題となっています。
今、家のベランダでは緑に生い茂った野菜の収穫時期を迎え、毎日スーパーに行かなくても新鮮な野菜が手に入り、とても助かっています。
そこで、プランター菜園で農薬や肥料を一切使っていない無農薬野菜作った、6種類の料理をご紹介します。
■収穫した野菜
バジル、インゲン、サンチュ、ベビーリーフ、シソ
1,フレッシュバジルと自家製チーズでカプレーゼ
チーズは市販のプレーンチーズの水分を1日抜いた物を使います。
トーストしたバケットに市販のトマト、手作りチーズ、バジルをのせ、最後にオーガニックのオリーブオイルとブラックベリーを振って完成。
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2,ポテトとベーコンのバジル炒め
ベーコンをカリカリに焼いて、その油だけで市販のジャガイモ加えて炒めます。
火が通ってきたら、バジルを投入します。
3,モロヘイヤのスープカレー
モロヘイヤ、市販のジャガイモ、ショウガなどを鍋にいれ、軽く炒めます。
火が通ったら、水とブイヨン、マサラを入れ煮立てます。
4,手作りドレッシングのサラダ
とれたての野菜と、インゲンをボイルして器に盛りつけます。
パルミジャーノチーズ、ガーリックトースト、フライドオニオン、ブラックペッパー、オリーブオイルでオリジナルドレッシングを作ります。
5,手作りバーニャカウダー
様々な野菜をお皿に並べます。
ニシンの缶詰とマヨネーズをまぜ、バーニャカウダーソースを作ります。
6,サーモンのレモンバジルのせ
市販のサーモンをグリルで焼いて油を落とします。
上にレモンとバジルを添えて完成です。
スーパーで買う野菜は、産地がわかっても、生産者がどのように育ててるは私たちにはわかりません。
それに商品としてお店に並ぶまでに、海外から輸入しているとしたら、膨大な輸送費がかかります。
安全でできるだけナチュラルな物を、そして環境にも配慮するとしたら、やはり自分の国で生産できるのがベストですね。
最後に
プランター菜園は忙しい現代人の若者、特に女性に好まれます。
テーブルを華やかにする為に、ちょっと緑の野菜が欲しい場合や、メイン料理の付け合わせに、乾燥させて、オリジナルハーブソルトとして保存するのもいいと思います。
ただ野菜を買うのではなく、野菜ができるまでのプロセスを知ることにより、食べ物を作る生産者の方の有り難みも感じることができるもの、一つの魅力です。