「Cold Stone Creamery(コールド・ストーン・クリーマリー)」は米国アリゾナ州のテンピーという街で、ドナルドとスーザンのサザーランド夫妻が創業しました。
”最高のアイスクリームとは何か” を探して、数十年研究を続けて完成したのがコールド・ストーンの上で作る世界に一つだけのアイスクリームです。
2004年以降日本各地に「Cold Stone Creamery(コールド・ストーン・クリーマリー)」は広がっていきました。
2015年12月15日(火)から全国のセブンイレブンにて発売が開始されたアイスバー「コールド・ストーン・クリーマリー チーズケーキ ファンタジー」は、株式会社セブンイレブン・ジャパンと共同開発した限定商品です。
コンビニ大手のセブンイレブンは、度々コラボ商品や限定商品を開発し、ネットでも注目を浴びています。
商品名:コールド・ストーン・クリーマリー チーズケーキ ファンタジー
販売店舗:セブンイレブン
価格:270円
苺の果肉:果汁6%
ブルーベリーの果肉:5%
感想
コールド・ストーンの店舗で使われているプレミアムアイスクリームを使用したアイスバーはどこの部分を食べてもざっくりとカットされたフレッシュフルーツを感じ、お店で食べるアイスクリームとクオリティは変わりません。
またベースのチーズケーキアイスクリームは濃厚で、グラハムパイクラスト入りのストロベリーチョコレートのコーティングのパリパリさくっとした食感はたまりません。
ピンク系のレインボーカラーのパッケージデザインはまさにアメリカらしい色使いで、購買意欲をかきたてられます。
アメリカ発症のアイスクリームチェーンといえば、「Cold Stone Creamery(コールド・ストーン・クリーマリー)」の他、「Häagen-Dazs(ハーゲンダッツ)」、「Baskin-Robbins(バスキンロビンス)」「Swensen's(スウェンセン)」などがありますが、コールド・ストーンはその販売パフォーマンスが特徴的です。
オーダーを受けてからお客さんの目の前で、−9度に冷やした石板の上でアイスクリームとフレッシュフルーツやナッツなどのトッピングをミックスインして提供してくれます。
またスタッフが歌いながら手際よくアイスを作ってくれるのも見どころの一つで、誕生日や特別な日には一声かけて歌ってもらうといいと思います。
最後に
久しぶりに日本に帰ってくると、日本のコンビニの新商品の展開が早いことに驚ろかされます。
アイスクリームもその中の一つで、寒い冬でもその季節やイベントに合わせて消費者が求めているものが店舗に並びます。
また限定という言葉に弱い日本人には、今回のような大手アイスクリームチェーンのコラボ商品は多少高くても買わずにはいられないのではないでしょうか。