今日もママ友とスクンビットの子供の遊び場を検証。
訪れたのはBTSエカマイ駅を下車、エカマイバスターミナルを通り過ぎてすぐのところにある「科学博物館&プラネタリウム」です。
この「科学博物館&プラネタリウム」は、1970年代に設立。
ここはタイのアミューズメントのような雰囲気で、子供連れにぴったりの場所です。
敷地内にはプラネタリウム・科学技術館・ミニ水族館・自然科学館などがあり、タイの小学生や中学生もよく遊びに来ているようでした。
広い敷地内にはロボットやマスコットキャラクター、飛行機も展示されています。
プラネタリウム
プラネタリウムは大人30バーツ、子供20バーツ。
曜日と時間:火曜~土曜11:00、14:00、15:00
※特別枠で火曜10:00(英語)と、土16:00も上映しています。
上映時間:1時間
ちょうど11時だったので大人料金を支払い入ってみることに。
しかしアナウンスはタイ語で意味不明で、しかもなかなか始まりません。
そしてほんの5分でお互いの子供達がグズリだし退出。
子供が小さすぎると理解するのも難しいし、暗闇が怖く感じてしまうかもしれません。
また、プラネタリウム館の中は冷房がかなり効いているので、長袖は必須です。
館内ににはいくつかの展示品やパネルもあります。
立体的にみる宇宙の構造や、ロケットの中の模型などがありました。
どれも子供たちには新鮮で面白いようです。
科学博物館
プラネタリウムと同じく大人30バーツ、子供20バーツです。
ここでも子供(2歳半と1歳半)は無料でした。
1度チケットをきってもらって入場しても、他の施設に行って、また戻ってきても再入場することができます。
ここでは覗いたり、触ったり色々な体験ができます
奥に進むと、ドラックの怖さを教える部屋もあって、お化け屋敷のような雰囲気が余計不気味でした。
1階は他にも石の展示室のようなところも。
2階より先は展示室になっていて模型やサンプル、トリックアートなどがあるようです。
ちょっと寂れた感はありますが、ここなら子供も飽きずに1、2時間いられそうです。
ミニ水族館
Aquatic life(アクアティックライン)という縦長の水族館も科学博物館の向かいにあります。
科学博物館のチケットをもっていれば、ここは無料ではいれます。
展示されている魚は、タイの川に生息しているボテッとした魚や、可愛いニモもいました。
ここはほんの10分程度で見終わってしますが、それでも子供は興味深々で水槽の中をじっと覗いていました。
店舗概要
住所 :928 Sukhumvit Rd., Klong-toey, Bangkok 10110
TEL :02 392 1773
営業時間 :9:00-16:30
定休日 :月、祝日
駐車場 :あり
アクセス :BTSエカマイ駅2番出口を降りたらUターンしてバスターミナル方面へ。バスターミナルを通り過ぎたらすぐ、左手が入口。
最後に
「科学博物館&プラネタリウム」は科学や天文、人体などタイ人目線でつくられているので、子供だけではなく大人も一緒になって楽しめるはずです。
敷地内は結構広くて、今回紹介した内容以外にも盛りだくさんで、尚且つ料金が手頃なのが嬉しいですね。