今年のクリスマスは連休だけどお天気がイマイチ。
クリスマスマーケットやイルミネーションもいいけど、我が家はもっぱら花より団子で、ディナーだけ豪華にしようと思っています。
クリスマス料理といえばチキンですが、そもそもクリスマスにチキンを食べるのかご存知ですか。
本家では七面鳥は簡単に手に入りやすく、大きさもあるため特別なご馳走にぴったりだったのです。
一方、日本では明治時代以降、クリスマスの文化が徐々に根付いてきましたが、日本で七面鳥を入手することは難しく、一般家庭では到底無理な話。
そこで、七面鳥のかわりにチキンをローストして食べるようになり、それが一般的になったそうです。
特に我々日本人は仏教徒というか無宗教なので、側から見たら不思議な感じでしょうね。
そんなクリスマスチキンの話をしたところで、早速戸越公園駅前南商店街にある「高野精肉店」さんにお邪魔しました。
東京都食肉事業協同組合(食肉組合)組合員の「高野精肉店」。
昔ながらのお肉屋さんで地元に人に愛され続けています。
最近お肉やさんでグラム売りのお肉を買う人が減ってしまいましたが、コロッケやメンチカツ、カキフライ、串カツなどのお惣菜も販売しているので、若い人でも買いやすいと思います。
揚げ物は100円から購入できます。
筆者はとりの唐揚げ100g(210円)と丸焼きの小(600円)を購入しました。
写真では伝わらないですが、チキンレッグは身がたくさんついて重みを感じます。
高野精肉店さんのチキンは素焼き、自分で特性ダレをつけて食べます。
味はダイナミックで、とり本来の旨みを感じます。
店舗概要
住所 :品川区戸越6-7-17
TEL :03-3781-5419
営業時間 :9:00〜19:00
定休日 :不明
アクセス :東急大井町線 戸越公園駅 徒歩約3分
あとがき
「高野精肉店」は戸越公園駅前商店街から一本入ったところにあり、近くにはカフェやドラックストアなどがあり、生活感溢れる商店街の中にあります。
その反面、NPO法人ウーヴという新しい施設や、綺麗なマンションなども新設され古き良き町並みと現代が一体化しています。
「高野精肉店」のお惣菜は価格も手頃なので、スナックタイムなどの食べ歩きにも最適です。