今日ご紹介するチョコレートは、ドイツの「Porta」(ポルタ)です。
以前マンゴー&パッションフルーツと、ラズベリーをご紹介しましたが、今回はチェリー味を購入してみました。
「Porta」(ポルタ)は、ドイツの老舗チョコメーカー「Ludwig Weinrich」(ルートヴィヒ・ワインリッヒ)のセカンドブランド。
120年以上親子4代に渡りチョコレート作りに専念してきた大手チョコレートメーカーです。
その中でも「ポルタ」はフルーツを使ったチョコレートを数多く排出しています。
アソートは、マンゴー&パッションフルーツ、ブルーベリー、ストロベリー、フォレストフルーツ、オレンジ、チェリー、バナナなどなど。
■ブランド :Porta(ポルタ)
■商品名 :Milk Chocolate with American Cherry(チェリーチョコレート)
■原産国 :ドイツ
■輸入元 :キタノ株式会社
■内容量 :100g
■カカオ :不明
■カロリー:468kcal(100gあたり)
■税抜き価格 :128円
■ホームページ : ワインリッヒ
味
原材料は砂糖、カカオマス、全粉乳、ココアバター、グルコースシロップ、ホエイパウダー、チェリーペースト、アルコール/乳化剤(大豆由来)、酸味料、香料、酵素、着色料(ビートレッド)。
噛むとすぐにミルキーな甘さが口いっぱいに広がります。
海外のチョコによくある後味にオイリーさが残る感じ。
チェリーのフィリングはとろりと口溶けは良いですが、かなり甘いです。
日本にはあまりチェリーを使ったチョコレートがないので物珍しさはあります。
見た目
真っ黒のパッケージにチェリーとチェリーフレーバーフィリングのチョコレートが浮かび上がっているようなデザインになっています。
チェリーは可愛いビビットピンク。
ラズベリーはパープルと、アソートによって下の色が異なります。
ぱっと見はお洒落ですが、中はごくごく普通の板チョコです。
断面からはチェリーフィリングが薄っすら見えます。
あとがき
ポルタのシリーズはどれを食べてもミルクが強く、カカオ感は少なめ。
マズくはないけど、美味しくもない。
ただ、ひたすらに甘い海外のチョコレートと言った感じです。
ジャケットがお洒落でとにかく安いのでついついかごに入れてしまいます。