
今日ご紹介するカフェは、スクンビットソイ23にある「Serendib Tearoom(セレンディブ ティールーム)」です
場所はBTSアソーク駅、もしくはMRTスクンビット駅から徒歩約20分ほどのところにあります。(タクシーを使うことをおすすめします。)
徒歩での行き方はスクンビット23を直進し、右手にあるカフェ「イワネ」を通り越し、ビアバー「クラフト」の角を右に曲がります。
あとは道なりに真っ直ぐ進み、左手に寿司「十番」の看板が見えたらその小道を左に曲がります。

通りの向かいにはメンズエステか何かのお店があるので、そのパネルを目印に来るとスムーズだと思います。

お店の外観はこんな感じ。


家具の色使いや照明も異国情緒な雰囲気で素敵です。

2階席もありました。
「Serendib Tearoom(セレンディブ ティールーム)」は
スリランカの茶葉を扱うの紅茶専門店。
オーナーさんが日本人なので、日本人好みのケーキやおしゃれな雑貨が手に入ります。

口コミから火がついたシュークリームや、スリランカカレーが日本人の駐妻さんたちに定評があります。


この日の客層は100%日本人。
もちろん日本語メニューなのでわかりやすいです。
レジ脇にあるショーケースにはモンブランやバナフィー、チーズケーキなどが常時10種類ほど並んでいます。


また、バースデーケーキの注文(3日前までに予約)も後を絶えないほど人気なのだとか。
■Kyofute Rice(230バーツ)

キョフテとはトルコや中東近辺で食される、ハンバーグ(ミートボール)のようなものです。
この料理はお店の人気商品で、他のテーブルでも注文している人が大勢いました。

サフランライスとトマトソースが彩り鮮やかで、見た目もとても美味しそうです。
キョフテは大ぶりのものがゴロゴロはいっています。
■Butter Pancake(120バーツ)

子供と一緒に食べれるものということでこちらを注文。
日本風のパンケーキにバターがのっていて、とても素朴な味わいにほっこり。
甘さも適度でライトな味わいなのであっという間に完食してしました。
■Laxapana B.O.P.F(1Pot / 140バーツ)

どれも聞いたことのない茶葉の名前でしたが、ミルクティーにあうこの紅茶を注文してみることにしました。
一口飲んでみると後味がさっぱりで万人受するテイスト。
ポットで運ばれてきますが、渋さや癖がないのでどんどん飲めます。
お砂糖が入っている容器も素敵でした。
■Scone(55バーツ)

これだけは忘れずに買いたいのが、このシンプルなスコーン。
バターの風味が強く、小ぶりですが美味しさがギュッとここに濃縮されている感じのスコーンです。
ストロベリーソースとホイップクリームも一緒につけてくれます。
価格良し、味良し、香り良しの三拍子です。
■Shoe Cream(55バーツ)

こちらも口コミで人気のスイーツ。
中は空洞がないくらいぎっしりクリームが詰まっています。
それもカスタードと生クリームのダブルではいっているあたりなどが日本人好みなのではないでしょうか。
追記でここのお手洗いがまた可愛らしくてついカメラに収めてしまいました。

清潔さはもちろんのこと、ヨーロピアンとコミカルさがミックスしたお手洗いは、オーナーさんのセンスの良さが伺えしれます。
店舗概要
住所 :120/24, Sukhumvit 23,Bangkok
TEL :02-115-2144
営業時間 :11:00~19:00
定休日 :日曜日
ベビーチェア・オムツ替えシート :なし
ホームページ :https://www. facebook.com/Serendibtearoom/ (フェイスブック)

アクセス :BTSアソーク駅からタクシーで約5分
最後に
友人はマサラチャイを注文していましたが、たっぷりとしたボールに3人前くらいありそうな量のチャイが運ばれてきて、お味もかなり本格的。
砂糖なしで味見させてもらいましたが、スパイシーでとても美味しかったです。
またスリランカやトルコ雑貨の販売イベントも不定期で開催しており、日本人女性のハートをがっちりつかんでいる感じがしました。