今日ご紹介するインポートシューズブランドは、イギリス発の靴のセレクトショップ「Kurt Geiger」(カートジェイガー)です。
「Kurt Geiger」(カートジェイガー)は、1963年にイギリスで設立された靴のデザイナーズシューズを売るセレクトショップ。
オーストリア人のカートジェイガー氏(Kurt Geiger)がロンドンのウェスト・エンドに1号店をオープンさせたのが始まりです。
現在世界中に100以上の直営店を運営し、幅広い年齢層とファッション・セグメントに人気のシューズブランドとして確立してきました。
レディースシューズだけではなく、メンズは7種類のクラッシックシューズが、毎週入れ替わりで店頭に並びます。
ヤギ革や本物のスネークスキンなどを使用した質の高い商品のため、履き心地が良いと評判です。
タイにも昨年初上陸を果たし、ラグジュアリーなショップが揃う「セントラルエンバシー」の2階に入店しています。
広い店内はギラギラと派手なディスプレイと、表のウィンドー越しにイギリス国旗のプリントが張られているので、遠くからも目立っています。
タイのスタッフは遠くで立っているだけなので、気負いせずにゆっくり見れます。
「Kurt Geiger」(カートジェイガー)が得意とするのは、10センチから15センチハイヒールで、バンコクのショップには一本のボルトのような細いピンヒールのデザインが多く並んでいました。
ヒールが高く不安定のため、品の良い華奢なアンクルストラップのついたデザインも多かったです。
ヒールが苦手な人にも、フラットシューズやウェッジソールの靴も用意してあります。
主なカラーベースはヌーディーカラー、シルバーゴールド、ブラック、鮮やかな赤など大人エレガントなシューズをメインにおいてあります。
またバックソールや配色の組み合わせが大胆で、ところどころに入ったケミカルカラーもポイントです。
もう一つ「Kurt Geiger」(カートジェイガー)の特徴で、シューズの型番(品名)にマーカス、メリッサ、ケイシー・バダグリア、オートマティック、ラップなどどれもユニークな名前がつけられており、とても印象的で覚えやすいです。
ホームページ:www.kurtgeiger.com/
詳細
住所:Central Embassy 2Floor,Phloen Chit Road, Pathum Wan,Bangkok
TEL:02-119-7777(代表)
営業時間:10:00~22:00
定休日:なし
駐車場:あり
アクセス:BTSプルンチット駅5番出口から徒歩2分。
セントラルエンバシーはチットロム側の改札と直結しています。
最後に
「Kurt Geiger」(カートジェイガー)は筆者自身もタイに来て初めて知ったブランドで、日本ではオンラインショップでしか手に入らない商品だということを後で知りました。
最近バンコクでは日本には上陸していないブランドや飲食店も多く、いち早く世界のトレンドをチェックしたいなら、ハイブランドが一同に揃ったバンコクの商業施設「セントラルエンバシー」がお勧めです。