ここ数年タイのセブンイレブンも日本のセブンイレブン同様、プライベートブランドに力を入れている様子。
若いタイ人をターゲットにしたジャンクフードや、デザートのようなホットディッシュなど行くたびに新商品が出ていていることに気がつきます。
しかし、タイの食品は日本以上に添加物が多く含まれていると知るとなかなか手がのびませんが、デザート系はその価格に負け度々購入しています。
以前からタイのセブンイレブンで販売されている「 Egg Pudding with Milk Tea」(エッグプディング ミルクティ)。
はっきり言って味は美味しくありませんでしたが、その新アソートが登場したのでご紹介したいと思います。
これも最近力をいれている「7 Fresh」の一つ。
コンビニ名:セブンイレブンタイランド
アソート:Choco Malt Pudding(チョコモルトプディング)
原産国 :タイランド
内容量 :118g
カロリー:不明
購入価格 :29バーツ
味
プリンは固めでどちらかというとチョコ味のゼリーの食感にちかいです。
それにしても味が薄い。
それに甘くない。
なぜかプリンは水びだしで、チョコレートドリンクの上に浮いている感じです。
ココアパウダーはミロのような味で、かけるとすぐに砂糖が固まり始めるのでビジュアルも微妙です。
見た目
外からは中の様子がわからないので、美味しいかどうかは買ってみないとわかりません。
まずプリンは卵でつくるデザートなのに、「エッグプディング」というネーミングはおかしい。
説明によると3ステップで、黒い容器にはいっているプリン逆さまにして透明のカップに入れかえてから、ココアパウダーを振りかけて食べるようです。
ひっくり返すと水っぽくて見栄えはそんなに良くありません。
付属のココアパウダーのアイディアは面白いです。
最後に
よくもこんな中途半端なものを売り出せるなと、逆に尊敬してしまいます。
タイティーのプリンも何がしたいのかわからず、すぐに販売中止になるかと思いきや、同じような失敗作の新商品を出すとは本当に驚きです。