今日ご紹介するカフェ＆レストランは、BTSチョンノンシー駅近くの「The Local Canteen（ザ・ローカルカンティーン）」です。
「The Local Canteen（ザ・ローカルカンティーン）」は、もともとタイのヌードル屋さんだった場所を改装し、タイの昔からある長屋を現代風にアレンジしたお店です。
以前建築家だったオーナーがすべて設計・装飾を考えて出来上がったレストランなんだとか。
「The Local Canteen（ザ・ローカルカンティーン）」は、チョンノンシー駅から徒歩5分程の好立地な場所にありますが、ついつい見逃してしまうくらい表構えが小さなレストランです。
その外観とは裏腹に、鰻の寝床のように細長い造りの店内。
よくこのスペースに造ったと感心するほど横の幅は狭いですが、天井が高く自然光とスカイライトをうまく利用し、明るくナチュラルな雰囲気に仕上がっています。
また席数も結構あるので、大人数で貸し切ってもつかえそうです。
ランチはタイならではのイエローカレー、グリーンカレー、ガパオライス、トムヤムスープなど王道メニューが揃っています。
価格は115〜155バーツで食べられるので、とってもリーズナブル。
■パッションフルーツソーダ（40バーツ）
ソーダーの上にはドーッんとパッションフルーツがのっていて、そのまま食べてもいいし、ほぐしてソーダーに入れてもOK。
パッションフルーツの甘酸っぱさとソーダーのスッキリとした喉越しが、ほてった体をチャージしてくれます。
■ココナッツアイスクリーム ローカルトッピングスタイル（50バーツ）
ココナッツアイスクリームはそのままと、トッピングがいくつかありましたが、今回は気になるローカルトッピングをチョイス。
アイスとは別の容器にナタデココとサツマイモとパームシード（ハスの種）が添えられていました。
ココナッツアイスはそのままでも美味しいですが、トッピングをかけて食べると一気にタイ風の味に変化します。
内装やインテリアだけではなく、食器やグラスもシンプルで好感がもてます。
それは日本の無印良品のようなシンプルさがあって、どこか懐かしさも感じる小物ばかり。
実際にお店で使われている食器などは入口付近で販売されています。
写真におさめるのを忘れてしまいましたが、 素朴な雰囲気のホーロー食器や木でできたバターナイフなどのキッチンツール。
また無印で売っていそうな文房具が並んでいて、どれも手頃な価格でお土産にもなりそうなものばかりでした。
料理を持ち帰るわずかな時間に小物をみてまわるのもいいかもしれません。
「The Local Canteen（ザ・ローカルカンティーン）」では、その他フリーWi-Fiがつかえて、車で来店する人のためにトリニティコンプレックスで2時間無料で駐車できるサービスを行っています。
詳細
住所：Soi Naradhiwas Rajanagarindra 3, Khwaeng Silom, Khet Bang Rak, Krung Thep Maha Nakhon 10500
TEL：02-636-6849
営業時間：11:00~15:00 17:00~21:00
定休日：無休
ホームページ：www.bkkmenu.com/restaurant/The-Local-Canteen
アクセス：BTSチョンノンシー駅②番もしくは③番出口を降り、ソイピパット2をまっすぐトリニティービルに向かいます。700メートル先左手にあります。
最後に
この日は偶然かもしれませんが、西洋人ばかりが来店して、タイ人はたったの一組だけ。
この辺りにある欧米系のオフィスで、口コミで広まっているのかもしれません。
「The Local Canteen（ザ・ローカルカンティーン）」は、お店もおしゃれで外国人の口に合うようにアレンジされたタイ料理が食べられそうです。
