ミャンマー連邦共和国、通称ミャンマーは、東南アジアのインドシナ半島西部に位置する共和制国家。
人口は5289万 (2016年時点)。
公用語はビルマ語。
タイ、ラオス、中国、インド、バングラデシュの国境に面しています。
広い国土に100以上の民族が存在し、
各地で見られる6世紀の仏塔や、パゴダが有名な観光名所になっています。
人々の生活
気温は一年にを通し30度を超える日が多いのは東南アジアならではの特徴。
なので、男女問わず”ロンジー”と呼ばれる涼しげな民族衣装を着ている。
顔には日焼け止めや保湿効果のある”タナカ”という樹皮を粉末状にして塗っています。
小さな子供や田舎の人はこれを顔全体に塗るそうですが、最近は韓国やタイの影響で都会の若者は塗らないくなってきているのだとか。
ビザ必須
ミャンマーへ入るには必ずビザが必要になります。
2014年9月よりミャンマービザはオンラインで取得することが可能になっています。
観光ビザ(eビザ)は最長28日滞在可能。
eビザを取得する際に入国地点として認められているのはヤンゴン国際空港、マンダレー国際空港、ネピドー国際空港の空路の3か所。
陸路の場合はタイレイ、ミャワディ、コートーンの3か所になります。
ヤンゴンの朝の風景
最近友人もミャンマーを訪れ最新の町の風景をたくさん送ってくれたのでそれをシェアしたいと思います。
ダウンタウンにはコロニアル様式の建築物も数多く残っていて異国情緒漂います。
市民が住むタウンハウスには洗濯物がきっしり干され、生活感満載です。
マーケットは活気あふれ、新鮮な食材や色とりどりの衣料品が手に入ります。
こちらは日本ではほとんど食べられないスターフルーツ。
南国は果物が安く手に入るので、フルーツが好きな人には嬉しいですね。
托鉢中の小さな尼さんの姿。
路上の物売り。
何を売っているのかは不明。
天秤を担いだおじさんも町に馴染んで絵になります。
ショッピングモールのオープンラッシュ
ヤンゴンには「ミャンマープラザショッピングセンター」や「スーレースクエア」など、昨年頃から続々とオープンしている模様。
タイではお馴染みの「Amazon Coffee」やアメリカのファストフードチェーン「KFC」を始め、フードコートやスーパーマーケットも混合した複合施設です。
最近はタイの「true coffee」もヤンゴンに進出したそうです。
あとがき
以前からずっと気になっていたミャンマー。
入国にビザが必要なのと、インフラがまだ整っていないので、子連れ旅行は過酷と判断し旅行は先送りに。
友人曰く、訪れるたびにビルやお店ができていて、目覚ましい発展ぶりとのこと。
外国人観光客はまだまだ少ないようですが、個人経営のお洒落なカフェや日本食レストランも続々とオープンしているようです。