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初期のMacやiPodにいたるまでの歴史がわかる映画「スティーブ・ジョブズ」

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初期のマック、iPodが今に至るまで、歴史、映画、スティーブ・ジョブズ
今日ご紹介する映画は数年前に話題になった「スティーブ・ジョブズ」です。
この作品の前半は、若いジョブズが精神世界に傾倒し、インドを旅し、さらにはLSD(幻覚剤)やマリファナをきめ、精神の革命を起こそうと考えた時代が映し出されています。

ジョブズはヒッピー文化から抜け出し、精神の解放のツールとしてApple Iというパーソナルコンピュータを世に送り込んだのです。


タイトル:スティーブ・ジョブズ
原題:JOBS
製作国:アメリカ
製作年:2013年
上映時間:127分
監督:ジョシュア・マイケル・スターン
キャスト:アシュトン・カッチャー(スティーブ・ジョブズ役)
ダーモット・マローニー(マイク・マークラ役)

あらすじ
2011年に逝去したアップル社の創業者、スティーブ・ジョブズの伝記ドラマです。
誰からも天才と認められるも、周囲との衝突が絶えないスティーブ・ジョブズ。
既存の組織に所属するのに向いていないと悟った彼は、自分のような友人らと自宅ガレージをオフィスにしてアップルコンピュータ社を設立する。
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これが今全世界で支持されているアップルコンピュータの原点になります。
革新的な商品を次々と放ってはヒットさせ、たった4年で株式の上場に成功、IT界のトップとのし上がります。
しかし、意見の食い違いがある社員は問答無用で解雇、創立時に集めたメンバーを冷遇するなど、独善的な言動を繰り返すようになります。
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その果てに、彼は自身の会社から一度追放されてしまいます。
今まで知られていなかった、スティーブ・ジョブズの本当の姿がこの映画でわかります。
最初は友人と知恵を絞って、企業していく姿は見ていてとてもワクワクします。
その後様々な人ともぶつかり合いますが、スティーブ・ジョブズの頭の中にあった一切妥協しないビジネスプランは、天才としか言えません。
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最後に

天才と言われる一方で非情な人間とも伝えられた彼が歩んだ人生を追い掛けていきます。
この映画は企業を考えている人や、ITビジネスに興味がある人には適した映画だと思います。

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