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乾燥熟成肉を使った「ARNO'S」から、バーガー専門店がチョンノンシーにOpen!

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乾燥熟成肉、アノーズブッチャー、バーガー専門店、チョンノンシー、開店
今日ご紹介するお店は、乾燥熟成肉を使ったステーキハウス「Arno's Butcher and Eatery(アノーズブッチャーアンドイータリー)です。
場所はチョンノンシーのナラティワートSoi 20にあります。
行き方はBTSチョンノンシー駅5番出口の階段を下り、中国銀行がはいった「BANGKOK CITY TOWER」の脇の道(ナラティワート通り)をひたすら真っ直ぐ進みます。
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15分くらいすると、目の前に「Arno's Butcher and Eatery(アノーズブッチャーアンドイータリー)と書かれた茶色い建物が見えてきます。
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道に並行してBRT(Bus Rapid Transit)が走っているので、これを利用したほうがよさそうです。
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お店からBRTの駅までは徒歩3分くらいです。
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昨年11月にオープンしたばかりとあってお店は綺麗です。
その代わりまだ増築中で、お店に入ると強烈なシンナーの臭いがしました。
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店員は全員マスク姿で、急いで消臭剤を店内に撒き散らしていましたが、お客さんがいるのにとても失礼だと感じました。
※2017年12月9日追記。
再度訪れてみると奥のスペースも完成され、ペンキの匂いも気になりませんでした。
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お客さんは日本人とタイ人が半々くらい。
12時を過ぎると次々とお客さんが押し寄せ、あっという間に満席になってしまいました。
席数もテラス席をいれても30人が座れる程度のこじんまりとしたお店です。
ちなみに、バンコク在住のママブロガー「ぷくこ」さんは「ARNO’Sエムクオーティエ店 」についてまとめていて、こちらも見やすいです。
ランチバーガーセットが220B!話題のお店「ARNO’S」がエムクオティエに!
乾燥熟成肉、アーノルズブッチャー、バーガー専門店、チョンノンシー、開店
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メニューはシンプルでカスタマイズできるオーダースタイルがアメリカっぽくて、慣れないとその場で困惑してしまいます。
「Arno's Butcher and Eatery(アノーズブッチャーアンドイータリー)は、比較的リーズナブルなのに本格的なアメリカンスタイルのバーガーがいただけます。
そう、ここの売りは乾燥熟成肉を使ったステーキハウスから生まれたバーガー専門店。

数年前にアメリカから世界に広まり日本でも一時期話題になった”乾燥熟成肉”(Dry Aged Beef)。

お肉を低温で湿度を低い状態で保存することで、お肉の中にある酵素や微生物の働きによって、肉のタンパク質をアミノ酸に分解させ、それによりお肉が柔らかくなり、うまみ成分のアミノ酸が増え、乾燥させることによって水分が減少し香りが凝縮されるそうです。
表面が若干黒ずんでいて古いお肉と見受けられますが、これは乾燥熟成肉の特徴のひとつ。
■ニューヨークスタイル 200GRザ・トラディショナル(220バーツ)
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他にお客さんがいなかったので注文した後もはスピーディ。
大きな丸いウッドボードに山盛りのカーリーフライと、ボリュームあるバーガーが運ばれてきました。
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見た目からしてとても美味しそう。
中央にカウンターキッチンがあって、大きな鉄板でパテや玉ねぎが焼かれていところも見れます。
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中身はミディアムに焼かれた200gのバンスに、レタス、トマト、ベーコン、炒めた玉ねぎ。
チーズは数種類から選べるようでうす。
ソースはチリがはいっていて、ピリ辛で美味しかったですが、ソースをかけなくても素材の味が美味しのでそのままいただけます。
■バナフィー(110バーツ)
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ホイップクリームとバナナ、トフィー(キャラメル)そしてオレオを潰したような生地がカップに敷き詰められたケーキです。
どれも合わないわけがない組み合わせがぎゅっとここに詰め込まれています。
しかし甘い、はっきり言って甘すぎるます。
でもこの甘さが疲れた時にはたまらなく欲してしまいます。
バナフィーの他にこの日はティラミスもありました。
どちらもお店で手作りしている感じでした。
※2017年12月9日追記。
■ランチセット トラディショナル(220バーツ)
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焼き加減はミディアムでノンスパイシーにしました。
チーズはアメリカンシャープチーズ、サイドディッシュはフレンチフライにしました。
アメリカンシャープチーズはチェダーの一種で、タイのスーパーでもマイルド、ミディアム、シャープ、エクストラ・シャープなどいろいろな種類があることに最近気がつきました。
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当たり前ですが肉々しい味で、肉食べてます!といったダイナミックなお味。
バンズは甘くてブリオッシュのような味と食感です。
ジューシーなビーフパテにチーズがとろーり。
全てのバランスがよく、本当に美味しいです。
■200gステーキ(300バーツ)
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ここでは45日熟成されたステーキも食べることができます。
焼き加減はミディアムレア、サイドデッシュはカーリーフライにしました。
ジュワーと音とたてて運ばれてきたステーキは中がほんのりピンクで美味しそう。
味付けはされておらず、お肉本来の旨味が楽しめます。
店舗概要
住所 :2090/ 20, 3 Naradhiwat Rajanagarindra Rd, Chong Nonsi, Yan Nawa, Bangkok
TEL :02 678 8340
営業時間 :11:00~23:00
定休日 :不明
フェイスブック :arnobutcher
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アクセス :BTSチョンノンシー駅より徒歩15分。ガソリンスタンドとNISSANを通りすぎると茶色い小さな建物が見えてきます。

最後に

こんな辺鄙なところにお客さんが来るのかなと思っていましたが、平日のランチタイムでも超満員。ディナータイムは欧米人のお客さんがくるらしく、あらかじめ予約を入れておいたほうが無難かもしれません。
バーガーは本格的な味で、尚且つリーズナブル。
タイではあまり美味しい牛肉を食べれないので、本当にここはおすすめです。

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