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「デルタ航空」に続き「アメリカン航空」も一部路線で機内食無料サービス

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アメリカン航空は、アメリカ合衆国・テキサス州フォートワースに本部を置く大手航空会社。
1926年創業した老舗航空会社。
本社はダラス・フォートワース国際空港に隣接しています。
日本航空が加盟する航空連合「ワンワールド」の中核企業。
世界の50以上の国・地域の計約260都市に就航しています。
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関連会社を含めると、1日当たりの運航便数は4,000便以上に及ぶのだとか。
そんなアメリカン航空が、5月1日から西海岸のロサンゼルスとサンフランシスコの2都市と東海岸のニューヨークとを結ぶ便について機内食を無料で提供すると明らかにしました。
https://www.americanairlines.jp/

機内食の無料提供はデルタ航空も先ごろ発表しており、機内サービスをめぐる競争が激しくなっているもよう。

しかし、「アメリカン航空」も「デルタ航空」も以前から接客対応や機内食のマズさでは有名の航空会社。
ちなみに2016年の「ワールド・エアライン・アワード」のランキングは以下の通り。
■ワールド・エアライン・アワード2016(英国スカイトラックス社)
1位 エミレーツ航空(アラブ首長国連邦)
2位 カタール航空(カタール)
3位 シンガポール航空(シンガポール)
4位 キャセイパシフィック航空(香港)
5位 全日本空輸(日本)
6位 エティハド航空(アラブ首長国連邦)
7位 トルコ航空(トルコ)
8位 エバー航空(台湾)
9位 カンタス航空(オーストラリア)
10位 ルフトハンザ航空(ドイツ)
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(イメージ)
アメリカン航空は声明で、大陸を横断する利用者に一流の搭乗経験を提供したいと述べているのだとか。
メニューは時間帯によって異なるそうです。
午前中はコンチネンタル・ブレックファーストが提供される見通し。
ランチやディナーにはサンドイッチやデザートなどのセットといったオプションもつくそうです。
また、アメリカン航空のシートは6種類あります。
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■選べるシート
・ファーストクラス
・ビジネスクラス
・プレミアムエコノミー
・メインキャビン・エクストラ
・メインキャビン
・ベーシックエコノミー
ファーストクラスのさらに上のシート「Flagshipファースト 」や、小さいお子様連れの為の「メインキャビン・エクストラ」なども自分でチョイスできます。
アメリカンは昨年8月にWi-Fiが利用可能な便なら、無料で娯楽プログラムを視聴できるサービスも開始。
その数カ月前にはデルタが似たようなサービスの提供するなど、同じ米国内の会社でライバル争いが激化しています。

最後に

アメリカン航空は2017年夏スケジュールでシカゴ・オヘア発着で新たに就航することが決定。
国際2路線、アメリカ国内9路線を発表しました。
国際線では、バルセロナ、グアテマラシティの2都市に就航することになっています。
今後さらにビッグカンパニーになりそうな予感です。

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