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コーヒー界の「Apple」と呼ばれる、ロースターカフェ「ブルーボトル・コーヒー」が東京の清澄白河に初上陸!?

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コーヒー界のアップル、ロースターカフェ、ブルーボトルコーヒー、東京、白河、開店
スターバックスのスペシャリティーコーヒーは日本に上陸して以来、長い間コーヒー業界を独占していましたが、最近はドリップ式で淹れるコーヒーが密かなブームになっています。
そのようなコーヒー業界のニューウェーブのことを「サードウェーブ・コーヒー」といい、今話題となっています。
ファーストウェーブ、セカンドウェーブに続く、コーヒー界における新たな波(ウェーブ)のことを指しています。
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その火付け役は、アメリカ西海岸発祥の「Blue Bottle Coffee(ブルーボトルコーヒー)」です。

コーヒー界の「Apple」とも呼ばれているアメリカで大人気のコーヒーショップには、「Google」や「Twitter」の創業者も出資をするなどサンフランシスコでも話題のお店です。

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日本第一号店となる「Blue Bottle Coffee(ブルーボトルコーヒー)」は東京の江東区に出店予定でしたが、来年2月に延期になったそうです。
続いて同じ年の3月には青山店にもオープンする予定です。
「Blue Bottle Coffee(ブルーボトルコーヒー)」とは、クラリネット奏者だったジェームス・フリーマン(James Freeman)氏がその道を諦めた時に、彼のもう一つの情熱であるコーヒー、それも本当に美味しいコーヒーを作ろうと決心し、2002年8月に自宅のガレージで始めたのがブルーボトルコーヒーの始まりです。
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自身でコーヒー豆を買い付けにまわり、厳選したオーガニック・フェアトレードの豆を自家焙煎しています。
それも品質にこだわり、焙煎後48時間以内のものしか提供しない徹底ぶり。
ドリッパーや、コーヒーサイフォン(耐熱ガラスのフラスコとロートを使ったコーヒーの抽出器具)を使い、一杯一杯丁寧に淹れてくれるのが「Blue Bottle Coffee(ブルーボトルコーヒー)」の特徴です。
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コーヒーサイフォンの使い方は、上のロートに粉をいれ、下のフラスコに水を入れ、それを下からアルコールランプでフラスコを加熱すると、フラスコの湯は素性気圧の力でフィルターを通りロートに押し上げられます。
火を止めるとコーヒーの抽出液がフラスコに落ちてくる仕組みになっています。
美味しいコーヒの他にも、クッキー、フルーツバックルケーキ(カップケーキの上がクッキー生地のケーキ)、ワッフル、ローストオレンジケーキなどの、アメリカならではの軽食も揃っているそうです。
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ブルーボトルコーヒー 清澄白河 ロースタリー&カフェ
住所:東京都江東区平野1丁目4-8
営業時間:8:00~19:00
定休日:無休
出店予定日:2015年2月
アクセス:都営地下鉄大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」から徒歩10分、清澄白河駅から584m
ブルーボトルコーヒー青山
住所:東京都港区青山3-13-14 増田ビル2階
営業時間:10:00~21:00
定休日:無休
アクセス:表参道駅から122m

最後に

今までスペシャリティーコーヒーを提供する世界のカフェチェーンとして、誰もが知っていて一度は利用したことがある「スターバックスコーヒー」は、新生の「ブルーボトルコーヒー」に押され気味です。
それもその、「ブルーボトルコーヒー」のコーヒーに対するこだわりは他には真似できないほどで、「スターバックスコーヒー」は今後、コーヒーではなく紅茶専門店を検討しているそうです。
「ブルーボトルコーヒー清澄白河店」では、店内の奥でロースターが稼働しており、コーヒーの煎りたての風味も味わえるんだとか。
また”マイクロブリューコーヒー”は、呼ばれてから目の前で1カップずつ丁寧にいれるのが特徴で、その芳醇な香りと味わいはこれまでにない贅沢さが楽しめます。

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