今日ご紹介する輸入チョコは、ドイツの「Ritter Sport」（リッタースポーツ）です。
創業者はアルフレッド・リッター氏と、その妻クララ氏。
工場はドイツ国内サッカーカップ・スタジアムの側にあり、スポーツ観戦で訪れる人々の様子を見ていた妻のクララ氏は、“スポーツウエアのポケットに入れても割れないチョコレート”を発案。
1932年従来の縦長の板チョコではなく、革新的で均等な正方形の何時でも楽しめる四角いチョコレート「Ritter Sport」（リッタースポーツ）が誕生したのです。
100ｇ4×4のブロックの正方形のかたちをしたチョコレートは世界中に広がり、今では世界約80カ国で販売されています。
2013年以降は様々なサイズを展開しています。
3×3（100g）9ブロックタイプ
2×2（100g）ミニサイズ
6×6（250g）ビックサイズ
とにかく新しいバージョンを次々に導入し、ファンを飽きさせません。
日本でも成城石井やカルディコーヒーなどで販売されているので、ご存知の方も多いはず。
ブランド ：Ritter Sport（リッタースポーツ）
アソート ：Gebrannte Mandel（ゲブランテ・マンデルン）
原産国 ：ドイツ
内容量 ：100g
カカオマス ：30％
カロリー：545kcal
購入価格 ：85バーツ
ホームページ ：https://www.ritter-sport.de/
味
今回のアソート、”ゲブランテ・マンデルン”とはドイツのクリスマスシーンには欠かせない伝統的なお菓子で、香ばしく焼いたアーモンドのことをいいます。
ものによってはアーモンドにバニラやココア、シナモンで味付けして焼いたりもするようです。
キャラメリゼのような香ばしいアーモンドと、マイルドで口当たりの優しいミルクチョコレートの相性が抜群です。
ミルクチョコレートの甘さにヘーゼルナッツの上品な香りが重なります。
見た目
クリスマスを思わせる深いグリーンのパッケージで、いかにも冬仕様といった感じ。
タブレットは厚みがあって、重さもずっしりとしています。
これは4×4の定番のもの。
断面からはクラッシュアーモンドが覗いています。
最後に
ここ最近ずっと「リッタースポーツ」の新商品をお見かけすることがなくて、ようやく待望のリミテッド商品がでたのです。
筆者はバンコクのシーロムコンプレックスの中にある「tops」で購入しました。
他にも2種類新製品が並んでいて、購入できたら随時ご紹介したいと思います。
