今日は雲南省にある「世界文化遺産」にも登録されている、「麗江」と「大理」の古城内を女子目線で散策・レポートしたいと思います。
麗江
麗江古城は中央の「四方街」から迷路のように水路と共に通り、1日では全て見切れないほどの規模です。
丘からは雄大な「玉龍雪山」が見渡せます。
4月の中旬に訪れましたが、桜や梅など様々な花が咲き乱れ、日本同様”春爛漫”で天気の良い日が続きました。
最近は若者向けのクラブや生バンド演奏がきけるバーなどが増えており、昼と夜とで全く違った雰囲気が楽しめます。
今回載せたお店は「百歳橋」や「大石橋」の川沿いを進んだ、一通りの少ない開発中のエリアに集中しています。
「茶者」
雰囲気あるお茶屋さんでは、試飲もできます。
「麓緑」
中国でベジタリアンは珍しい健康志向はのお洒落なビュッフェは一人8元です。
営業時間11:30~17:30
「Fan」
エキセントリックなショーを見ながら食事ができる、フラワーダイニング。
木と花を生け花のようにあしらった、斬新なレストランです。
「巴牢」
古城内にある、まるでアパレルショップのようなヘアサロンで髪を切ってみるのも記念になるかもしれませんね。
名前不明
小川沿いにあるお洒落なワインバー、広いテラス席が居心地がよさそうです。
シャングリラワインがこの辺りの名産のようです。
「Wang Tie Zhu De Yi」
細身でオリエンタルなデザインを得意とする洋服屋さん。
「猫的天空之城」
お店の名前がトンパ文字でも書かれているブックカフェ。
店内は広くテラス席もあります。
「Honey Coffee Bar」
「猫的天空之城」の向かいにある、こちらもオープンな店構えのカフェ。
夜はお酒が飲めるお洒落なバーに変身します。
「江海」
リフォーム中だった酒屋さん。
バーカウンターの後ろに並ぶ中国のお酒は雰囲気があって、そそられます。
「D調bar」
モダンでスタイリッシュなダイニングバーはオープンしたばかりで、古城内には珍しい新感覚のバーです。
「青尖独立没汁」
ナチュラル素材の日本人好みのショップには、可愛いワンちゃんが出迎えてくれます。
「卑行動客桟」
キャメルマークが目印のこじんまりとしたゲストハウス。
TEL:0888-5119091
「雲上公館」
坂を下った静かな場所にある、古民家をリフォームした趣のあるゲストハウス。
古城なを探してみるとこのレベルの安宿がたくさんあります。
大理
町のシンボル「五華楼」へは2元で登れますが、夕方以降は無料で上がれます。
「五華楼」からの眺めは蒼山方面に山が連なり、大自然と瓦屋根がとても絵になる景色です。
また町から少し離れた場所に3つの巨塔「三塔寺」(入場料121元)も観光名所の一つになっています。
4月初旬の気候はまだちょっと肌寒く、雨が降ると10度以下にもなるので、町歩きにはしっかりとしたアウターは必要です。
お洒落なショップは大理古城内の西門近くの通りに集まっています。
「Stairway To Heaven」
名産の大理石やお茶など、雲南のお土産物を扱うセンスの良いショップ。
「水子的店」
チャイナらしいプリント生地や刺繍はいったブティック。
「茶」
気軽にお茶が楽しめるお茶屋さん。
中国のお茶の価格は幅広いです。
「Sweet Vanilla Cafe」
スィーツを食べたくなったら、西門近くのこの可愛らしいこのカフェがお勧めです。
コーヒー・紅茶・お茶もあります。
名前不明
世界のお酒を取り揃えている、外国人向けのバーです。
名前はわかりませんが雰囲気もよさそうです。
「雲南騨」
二階建てのレトロ感が残るお洒落なカフェレストラン。
「Lee’s Art Gallery」
自分の名前をトンパ文字で大理石に掘ってくれる貴重な昔ながらのお店です。
ここのオーナーはバイオリンが得意で、音色も素晴らしいです。
名前不明
町には漢方を使った薬局のようなお店が多いですが、ここはパッケージがスタイリッシュで、若者向けの漢方屋さんです。
最後に
麗江も大理も世界文化遺産に登録されているため、外観は木造で屋根は瓦と規定がありますが、その良さを残しながらも若者向けのお洒落なショップが増えています。
今回は昼間散策しましたが、夜は夜で赤い提灯の光が灯る映画の世界のような町をゆっくり歩きながら、その雰囲気に酔いしれるのもいいかもしれませんね。