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世界遺産に認定された運河を、ボートで巡る「オランダ・アムステルダム」!街全体がアートの世界!?

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運河が世界遺産、オランダ、アムステルダム、街全体がアート、旅行
オランダ最大の都市アムステルダムは、年間で1000万人が観光に訪れる人気の都市です。
日本からの時差は−8時間、飛行機は日本からアムステルダムまで直行便で約11時間30分です。
KLMオランダ航空が直行便を運航しています。
(その他、KLMオランダ航空、アークフライ、マーティンエアー、LCCのトランザビア航空もあります。)
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面積:219 km²
人口:829,654人
産業:商業、観光業/b>

街を張り巡る運河には約165本の船が行き交い、2010年に世界遺産に認定されました。

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首都アムステルダムは、運河でボート生活をする人や、運河で温泉ボートで休日を楽しむグループなど様々。
街の中を移動するならレンタルのボートや自転車もあります。
▪️カナルバイク(足こぎボート)1時間1人/8ユーロ(約1,100円)
▪️レンタル自転車 2時間/6ユーロ(約900円)
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主な見所

・アムステルダム国立美術館
・アンネ・フランクの家
・ホグ・ベルウ国立公園
・ヨルダーン地区
・フォンデル公園
・ロッテルダム
・デン・ハーグ

オランダのお勧め観光地

■シンゲル花市場
ここの水上花市場の発祥は1862年。
その後、オランダで最も知られる花市場へと成長しました。
伝統的なオランダ・ チューリップやゼラニウムから、サイプレスなど室内植物など様々な植物が売られています。
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■アルバート・カウプ市場/b>
大抵の旅行者はここを訪れる、ヨーロッパ最大の屋外市場があり、活気に満ちています。
食料品やドリンクから洋服や化粧品まで、何でも揃うのがこの市場。
そこで働く人たちから飛び交う、アムステルダムならではの風景が垣間見れます。
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■ユトレヒト/b>
オランダ第4の都市で、アムステルダムから30キロほど南に位置する街。
ミッフィーの生まれた町で、世界に一つしかないミッフィーの信号機や、看板もミッフィーのモチーフが使われている。
ユトレヒトのシンボル「ドムトールン」(ドム塔)があります。
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オランダのグルメ

▪️オランダ名物/b>
・オランダ語で「ブローチェ・ハーリング」と呼ばれる国民食ニシンサンド
・オランダ風コロッケ「クロケット」
・仔牛肉を使ったウィーン風カツレツ「シュニッツェル」
・地元の人も春の収穫を楽しみにしている「ホワイトアスパラ」
ギリシャや地中海の名料理店が並ぶチーズ職人通りがあり、中世から続く歴史あるマーケットには、近郊の牧場から運び込まれたチーズが秤にかけられ、値付けされ、出荷されています。
ロッテルダム近郊の町、ゴーダで作られたことから「ゴーダチーズ」と呼ばれるようになりました。
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▪️デザート/b>
・小麦粉とそば粉、イースト菌などを加えたたこ焼きの形をした伝統菓子「ポッフルチェス」
・オランダ名物「パネクックン」というパンケーキ
・リンブルグ風タルト「リンブルグフラーイ」
グランプラス周辺には、老舗菓子店「Maison Dandoy」が有名です。
▪️ビールに合う料理/b>
・ベルギー発祥のフライドポテト「フリッツ」
・ムール貝のワイン蒸し「モッセレン」
・兎肉のビール煮込「ワーテルゾーイ」
かつての証券取引所に、ヴィクトル・オルタがデザインした歴史的カフェ・バー「Falstaff」などがあります。
また、旧植民地のインドネシア料理も数多く出店しています。
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最後に

オランダは自然を有効活用し、風力や水力だけではなく、様々な食品や植物が町の中にあふれています。
観光名所も沢山ありますが、町の中をのんびり散策しているだけでも至るところに歴史的情緒が残り、絵になる風景ばかりです。
世界遺産に認定された運河からは市民の生活を垣間見ることができます。

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