「ユニクロ」の2014年春夏Lifewearコレクションより、“パリジャン・シック”の代名詞で、ファッションアイコンでもあるイネス・ド・ラ・フレサンジュとタッグを組んだスペシャルコラボラインが誕生。
イネス・ド・ラ・フレサンジュ（Inès de la Fressange）は、フランスのファッションモデル兼ファッションデザイナー。
現在は、サロン経営やジャン＝ポール・ゴルチエを始めとするブランド・コンサルタントへと活躍の場を広げています。
ユニクロとイネスによるコレクションコンセプトは「完成度の高いデザイン、高品質で機能的、誰にとっても手に届きやすい価格」ということ。
イネスにとって『ユニクロ』は“すべての人のためのスタイル”を叶えてくれるブランド。
多くの人が手に取ることができるし、シンプルなデザインで、季節を問わず一年中着ることができる。
どんなアイテムも自由にコーディネートできて、着ることの楽しみを日常で味わうことができる。
そんな自由なエスプリが『ユニクロ』らしいと感じているそうです。
フランスでの先行販売に続き、日本では2016年3月20日（木）より、ユニクロ全店にて発売がスタートします。
このコレクション発売を記念して、3月20日（木）から5月中旬まで、ユニクロ銀座店12階にはイネスのパリの実際の部屋をイメージした専門フロアが登場します。
4つのライン
１、「Petie Parisienne」
フランスの代表的な仕事着のエスプリをイメージして作られています。
２、「Bleu,Blanc,Parisiennes」
トリコロールカラーにインスピレーションを受けた、パリジェンヌ風のアイテム。
３、「Note Parisiennes」
（5月展開予定）
ブラックを基調にドレープドレスやシフォンブラウスなど、洗練されたアイテムが揃います。
４、「Souffle de Parisennes」」
（5月展開予定）
ヨガやエクササイズ、家でのリラックスタイムにぴったりのホームウェア。
またストールや、ベルトなどの小物も販売され、シーズンを通して全約70アイテムを展開していく予定です。
イネスが拘ったのはウエストの高さや、ネックラインの開き、ボディのフィット感などのディテール部分。
裏地にも拘り、折り返して着たり、ジャケットは袖の長さでアクセントをつけるのがイネスのお気に入りです。
詳細
販売期間：3月20日（木）より
販売店舗：ユニクロ全店
ホームページ：http://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/ines/women/#/
最後に
ユニクロ×イネスの新ラインは、まさにフランス人が着るユニクロのスタイリングをイメージしたラインナップになっています。
しかしユニクロらしいシンプルさは損なわず、裏地や切り返しにちょっとした遊び心があり、そのあたりはイネス氏らしいというか、パリジェンヌの可愛らしさが感じられます。
どのアイテムもマニッシュで女性らしさがあり、春が待ち遠しいくなるアイテムばかりです。