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世界最大のセックスリゾート「パタヤビーチ」と、混沌としたタイの性事情について考える!

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世界最大のセックスリゾート、パタヤビーチ、混沌、タイの性事情
2014年のハイシーズン(10~12月)の売上高が30%程度減少するとの見通しを示しています。
違法なホテル事業者との価格競争が激化され、正規のホテル事業者の収益を圧迫しているとみられています。
今年のハイシーズンの観光客数は昨年より15~20%減少し、売上高も20~30%落ち込むと予測。
■パタヤを訪れた観光客(2014年1月~8月)
600万人
(前年同期比 30~40%減)
■国別
1位 ロシア
2位 中国
3位 中東
4位 ドイツ
5位 インド
世界最大のセックスリゾート、パタヤビーチ、混沌、タイの性事情
一大セックスリゾートとして世界に名を轟かせているタイの「パタヤビーチ」。
街全体が性風俗でできあがったような、男性にパラダイスのような街です。

タイは軍事政権にかわり2014年8月30日以降、ファミリーが安心して過ごせる観光地を目指す取り組みを始めています。

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これまで「パタヤビーチ」と「ジョムティエンビーチ」には、無許可で占拠する屋台やビーチチェアやパラソルが連なり、ビーチから海が見えないくらい以前の状況は酷かったです。
軍が法令を出し、強制的に排除するともニュースで伝えられていますが、このような取り組みは今に始まったことではなく、現在までイタチごっこにすぎず、今回もタイ人がすんなり警告を聞き入れるとは思えません。
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タイは完全に母系社会といえます。
自己主張が強く主導権を握る女性が多く、タイの女王、母親、女性を慕わなければけないような雰囲気があります。
そのため中間的な性をもつ男性が増えてしまうのもわからなくもありません。

一見異質であっても直接的な害がなく、芸能人やスポーツ選手にも多いため、タイ人はさほど気にならないようです。
性同一障害者の男性「レディーボーイ」と、女性は「トムボーイ」と呼ばれる中間の性を持つ人にとっては、タイは差別的な目でみられたり、屈辱的な思いをすることは他国に比べて少ないため、世界中から性同一障害者の人々が集まってきています。
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最後に

タイでは10年以上前からオネエのことを「ガトゥーイ」といい、社会に受け入れられてきました。
現在住んでいるコンドミニアム(マンション)には多くのゲイカップルが住んでおり、中には代理母出産でタイの血が混ざった赤ちゃんを授かったスペイン人男性のカップルが暮らしており、二人とも今がとても幸せそうにみえます。
性のあり方にルールはなく、エイズなどの問題さえクリアしていれば私は今以上に自由な世界に変わっていくと思います。

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