タイでセブンイレブンを運営するCPオール社は、2018年までに1万店突破を目指してバンコク都心部に限らず、地方都市にも続々とオープンしています。
調べてみるとタイのセブンイレブンは、CPオールの直営店とフランチャイズ店とに分かれていることがわかりました。
直営店が4割、フランチャイズ店が6割ほどの比率で、バンコク中心部は直営店が多く、郊外にフランチャイズ店が多いようです。
セブンイレブンのフランチャイズオーナーは、まず保証金100万バーツと、投資金48万バーツを支払います。
家賃と商品は本部持ち。
問題はアルバイトが長続きしないことと、エリアによっては万引き被害も多いようです。
それで結局フランチャイズオーナーの手元に残るのは利益5万バーツほどなんだとか。
それでもタイ人にはいいビジネスなのかもしれませんね。
さて、今日ご紹介するセブンイレブンの新スイーツは
ホームメイドの「Plum Jelly(プラムジェリー)」です。
タイではよくホームメイドとうたっていますが、実際のところはわかりません。
コンビニ名 :セブンイレブンタイランド
商品名 :Plum Jelly(プラムジェリー)
原産国 :タイ
内容量 :140g
カロリー:不明
購入価格 :18バーツ
味
自宅でゼラチンを用いてゼリーを作った時のように硬くて、スプーンがささらないくらい弾力があります。
味は甘さより酸味の方が強いかもしれません。
個人的には結構好きです。
さっぱりとしていて、暑いタイではありかもしれません。
肝心のプラムは口のなかで唾液を欲するくらい完熟しています。
見た目
プラスティックの蓋を開けるとさらにフィルムに覆われていて頑丈です。
中央に半分にカットしたプラムがのっています。
ゼリーの断面はよく見ると、プラムの果肉が沈殿していてまばらです。
そのあたりもホームメイド風なのかなと感じました。
最後に
タイではほとんどお見かけしないゼリーやプリン。
プリンといっても本格的な”カスタードプディング”だったり、”パンナコッタ”だったり。
ゼリーなんかほとんど見たことありません。
食べたことないタイ人にゼリーを作らせても、まぁ味はご想像の通りといった感じですが、久々に食べる人にはホッとさせてくれる味です。