自然の中でありながら豪華で快適な滞在ができる今流行中の新しいキャンプスタイルGlamping(グランピング)。
近年、アウトドア愛好家の間では快適さを兼ね備えた新しい体験型旅行が注目されています。
グランピングは欧米で非常に人気となり、日本でも急速に浸透しています。
何より手ぶらで行けて、インスタ映えも抜群なロケーションが楽しめるとあって、大人の休日の過ごし方としてマスメディアに多く取り上げられているのです。
グランピング発症はイギリス
2005年にグランピングのキーワードを生んだとされるのが英国です。
英国ではロンドン郊外を中心に全土で250を超えるグランピングスポットが展開されています。
中でも施設はイングランドとウェールズ地方の自然の豊かな地域に多く分布しているのが特徴。
その多くは牧歌的な観光地において手ごろな価格で楽しめるものです。
・ハット(小型の小屋)
・古風な馬車風トレーラー
・ゲル(モンゴル風テント)
・テント
日本のグランピングとは
日本では施設のバリエーションは多種多様です。
以上のようなスタイルのグランピングスポットもありますが、鉄筋コンクリートでできたホテル型の宿泊までがグランピングと呼ばれているのが実情です。
それは日本の四季折々の天気に左右されたり、危険や難を冒してまでは泊まりたくないという日本人の特性からだと思います。
関東近郊のグランピング施設
ラグジュアリーなグランピングを体験できる施設は、ここ数年でどんどん増加しています。
・PICAリゾート
・トレーラーハウスデベロップメント
・星のや富士
・ツインリンクもてぎ 森と星空のキャンプヴィレッジ
・白州・尾白フローラ キャンプサイト
・初島アイランドリゾート
・ワイルドマジック ザ レインボーファーム
・スノーピークグランピング観音崎
・グランドオリエンタル みなとみらい「PICNIC」
・ワイルドビーチ シーサイド グランピングパーク
・プライベートガーデン
・ザ ファーム キャンプ
あとがき
いかがでしたか?
これが今、全世界で注目を集めている新しいアウトドアのスタイルです。
グランピングはどこも手ぶらで行けるので、アウトドア好きはもちろん、初心者でも快適にキャンプ体験が楽しむことができます。
最近は都内近郊にも続々とオープンしていて、遠出しなくても気軽に利用できるようになっています。