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世界で始まっている「保育園義務教育化」に一票!

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世界、始まる、保育園義務教育化、一票
”魔の2歳児” と呼ばれママをイライラさせる第「1次反抗期」。
このイヤイヤ期に重ね、どまることを知らない体力についていくことが何より大変。
イヤイヤ期が子どもの成育にとても大事なこととは分かっていても、日中一人でみているママは大変。
そしてどんどん短くなっていくお昼寝。
同時に自分の時間も短くなっていくし、自己主張も激しくなってきて何をするにもダダをこねる毎日。

専業主婦はストレスフルで、よっぽど外で働いていた方が気楽な気も。

「保育園義務教育化」は世界でブームの兆し

世界、始まる、保育園義務教育化、一票
フランスでは3歳からの義務教育化が真剣に検討されているし、ハンガリーでは2014年から3歳の義務教育が始まっています。
専業主婦は保育園に子どもを預けられないなんて、日本は遅れている。
筆者の暮らすタイでは子供が生まれたら評判の良い保育園を真っ先に予約すると聞きました。
2歳にもなって子供の手を引いて日中お散歩していると逆に「学校は?」と聞かれるくらいです。

どうしてママだけ頑張らなくてはいけないの?

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自分で産んだのだから責任持って育てなくちゃいけないことは十分わかっています。
子どもはかわいいし、愛しています。
それでも子どもを育てることは精神的にも肉体的にも大変なのです。
それに専業主婦には、向き不向きがあると思う。
ママの中には育児が好きじゃない、嫌い、向いていないと感じている人は大勢いると思います。
それなら専業主婦をやめるのも一つの方法。
そういう人はむしろ外でがんばって働いて、子どもには短気集中型で愛を注ぐのもアリだと思います。
みんなママは精一杯のことをやって頑張っているのだから、ママ子ども預けてゆっくり休んだり、自分の好きなことをたまにはしてもいいのでは?

海外で子育てして感じたこと

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タイではママが1人で子育てするのではなく、地域のみんなが面倒を見て大事に大事に育てられています。
それに働いていなくても0歳から保育園に預けることもできます。
預けることは悪いことじゃないし、ましてや預けるのに理由なんていりません。
子どもを保育園に預けるのは毎日でもいいし、週に1度1時間でもいい。
日本でそんなことを言うと「子どもがかわいそう」と言われそうですが、預けることにより家族が円満にいくならそれも一つのスタイルだと思います。
世界、始まる、保育園義務教育化、一票
これが海外生活で得た答え。
何を選択するかは個人の自由だし、他人が何を言おうと「自分の意見に責任をもって」前に進めばいいのだと実感したのです。
そうは言っても日本の子育て社会は世界的にみても時代遅れで、改善策はでているもののまだまだ軌道にのるまで時間がかかりそうですね。

あとがき

子育て経験のある人はよく「子どもに手をあげてしまう気持ちがわかる」といいますよね。
しかし、そういうネガティブな発言は御法度で、誰も口には出さないですよね。
それをみんなが声に出すことで、もっと日本の子育て社会が変わる気がします。
そして「子どもを持ちたい」「こんな社会だったら安心して子どもを産める」という人々の希望が叶いやすい社会になることを願います。

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