空港には様々な想いが集まっています。
空港の中を行き交う人の姿は、日常とはまるで違った空気が流れていて見送りに行くだけでもワクワクしてしまいす。
いつもここから始まり、何かを達成し、新たな希望を胸に、勇気とパワーをもらって帰国し、再びいつもの日常に戻る。
複雑な思い、悲しみ、喜び、全てを包みこむ空港は、いつも平然とそこにあります。
今日ご紹介する「４つの素敵な旅プランは」東京・成田空港をから始まります。
１、穏やかな運河に、花や美食に包まれる至福の旅
成田ーオランダ（アムステルダム）
所要時間：約11時間30分
航空会社：KLMオランダ航空
スケジュール：週10便、毎日1便、金土日は2便
移動は世界遺産の運河を小舟でゆっくり南下し、有名な花のマーケットを散策。
オランダで有名なニシン料理や、ビールを飲みながら優雅なひと時を過ごす。
翌日はオランダのもう一つの世界遺産キンデルダイクのエルスハウト風車群と、広がる花畑を観賞する。
２、ヒンドゥーの神々を感じる、自分をリセットする旅
成田ーインド（デリー）
成田ーインド（ムンバイ）
所要時間：それぞれ約8時間
航空会社：日本航空
スケジュール：週4便（日、水、木、金）
街のあらゆるところに存在する、ヒンドゥーの神々を拝みながら入り組んだ街中を探検してみる。
そこには生と死が混在する人間本来の姿がそこにはあります。
夕方行われるプジャーはとても神聖なもので、地元の人々と手を合わせ祈りを捧げます。
翌日は朝一でヨガやアーユルヴェーダも体験するのもお勧めです。
３、時間をフル活用、バンコクのカオスに酔う旅
成田ーバンコク（NH805便）
バンコク18:15ー成田23:35
機体：ボーイング777・ボーイング787-8
所要時間：約6時間
航空会社：全日本空輸
金曜日の夜日本を発ち、バンコクには夜到着します。
そこから活気に満ちた夜の街を散策します。
ナイトマーケット、ムエタイ、マッサージ、バーなどタイの夜は延々と続きます。
暑くて、臭くて、騒がしいけど多くの男性がはまってしまう、ディープな街がバンコクです。
４、素朴な生活が残るジャワ島、多くのパワースポットで自分自身を見つめ直す
成田18：55ージャカルタ1:00着（JL729便）
成田 6：30ージャカルタ16:00着（JL720便）
航空会社：日本航空
所要時間：約8時間
スケジュール：毎日運行
機体：ボーイングB767-300ER型機「SKY SUITE 767」・B777-300ER型機の「SKY SUITE 777」
席数：計199席
ビジネスクラス：24席（座席はフルフラット型）
エコノミークラ：175席（プラス最大10cmのゆとりを実現）
2014年6月13日から成田ージャカルタ間の便が、週14便に増え便利になりました。
お隣のバリ島は昔から観光都市として有名ですが、首都ジャカルタのジャワ島にもさまざまな見所があります。
世界文化遺産のボロブドゥール遺跡と、プランバナン遺跡、またブロモ山登山ツアーも組まれており、パワースポットが多いことで知られています。
最後に
日々の生活に息が詰まりそうになったら、無理をせず息抜きをしよう。
一歩世界に出れば、自分の悩みはとてもちっぽけに思え、帰りの機内では心がリセットされまた頑張ろうという気持ちになれると思います。
海外旅行には人それぞれの目的があって、楽しみ方は自由です。
旅の参考になることを祈ります。
