インドの南に位置するスリランカ。
日本からは成田から直行便がでています。
タイからもスリランカ航空の直行便で、3時間ちょっとで気軽に訪れることができます。
スリランカは紅茶の産地で有名で、イギリスの統治時代から始まり、今では”Hotel”と書かれた喫茶店や、小さな街のスタンドでもミルクたっぷりの紅茶を飲むことができます。
スリランカではミルクティーのことをキリティーと呼び、大体朝の一杯は欠かせず、食後にもミルクティーを注文するようです。
今回宿泊したスリランカのホテルで出されたブレックファーストをご紹介したいと思います。
New Rani Inn/ニューラニイン
地域:ニコンボ
料金:一泊朝食付き/1000ルピー
ホテルのスタッフも皆親切で、アットホームな宿でした。
1階には水槽があり色鮮やかな鯉が泳いでいました。
何と言ってもブラックペッパーが効いた、オムレツがおいしかったです。
コーヒーと紅茶をそれぞれ頼むと、大きなポットにたっぷりとはいっていて、どち
らも飲み比べていました、やはりスリランカは紅茶が断然美味しいと実感しました。
コーヒー、紅茶、フルーツ、オムレツ、トースト、バター、ジャム、ヨーグルトがスリランカの定番の朝食メニューです。
Gamagedara Resort/ガマゲッダラ リゾート
地域:ダンブッラ
料金:一泊(朝食別料金)/2500ルピー
オーナーは親切そうで、実は腹黒く朝食付きのようなニュアンスでしたが、後から朝食代と、便器を壊したと文句を言ってきて、危うく請求されるところでした。
ブレックファーストの時間を予約したのにも関わらず、1時間も遅れて起きてきて、ここはあまりお勧めできません。
とは言ってもミルクティーは普通に美味しかったです。
Surf bay Resort/サーフバイリゾート
地域:ヴェリガマ
料金:一泊朝食付き/3000ルピー
西洋風のアンティークなお屋敷を改装して造ったホテルで、とても居心地がよかったです。
ブレックファーストはフルーツが山盛りで、中でもここのバナナは甘みが強く、この地域でしかとれない種類なんだとか。
パンはクリスピーとミディアムトーストが選べます。
席が少なく混雑を避けたいなら、7時以降の早い時間がお勧めです。
最後に
スリランカはイギリスの植民地だったこともあり、パンと紅茶が美味しいのが特徴です。
基本はスパイスの効いたカレー味のパンですが、野菜や卵が入ったアレンジパンも多いです。
スリランカの朝はこのような軽食が定番のようです。