以前、ご紹介したタイのヒルドイドクリームですが、筆者は帰国に伴って15個購入しました。
敏感肌や海外のものに抵抗がなければ、大概の方が喜んで使ってくれます。
そう、日本では病院で処方されるお薬が、
タイではドラッグストアや薬局で処方箋無しで購入することが出来るのです。
なので一度病院にかかって、その時もらった薬もなくなったら買い足すこともできますし、お店の薬剤師さんが年齢や体重などに見合ったもの提案してくれる場合もあります。
バンコク市内ならブーツ、ワトソンズ、ブレズ薬局が店舗数も多く品揃えも良いです。
中でもブレズ薬局は、バンコクで初の日本人通訳常駐薬局なので現地の言葉ができなくても安心です。
その他に、日系のツルハドラックとマツモトキヨシもタイに進出してきています。
今回は美容クリームの他にもいくつかタイのお薬を購入してみましたので、参考になれば幸いです。
美容クリーム
商品名 ：Hirudoid Forte
効能 ：青と赤のパッケージがあり質と価格が異なります。
保湿効果、皮膚の炎症を抑える。
用法・用量 ：気になる部分にクリームを薄く伸ばして塗る。化粧下地としても使っている人が多い。
注意点 ：お薬なのでやはり少し薬品の匂いがします。肌に合わない時は使用をお控えください。
喉の痛み
商品名 ：Amoxil 500mg
効能 ：のどの痛みの緩和、扁桃腺炎
用法・用量 ：1回1錠、毎食後と就寝前の1日4回服用。
注意点 ：日本ではピロリ菌の除去に使われてるようです。
ビタミン剤
商品名 ：Berocca
効能 ：風邪のひき始め、口内炎、ニキビ、疲れた時
用法・用量 ：1日1錠をコップ一杯の水で溶かして服用。
注意点 ：体質に合わないと思われる場合は量を減らすか、一時利用を休止してください。
貧血サプリ
商品名 ：Obimin-az
効能 ：妊娠期のビタミン補給
用法・用量 ：1日1回1錠服用
注意点 ：妊娠中、授乳中の女性などに必要とされますが、念のため医師に相談してから摂取するとこをおすすめします。
虫刺され・湿疹
商品名 ：Cadramine-v
効能 ：虫さされ・日焼け・発疹・あせも・じんましんなどかゆみの諸症状の緩和
用法・用量 ：1日数回、適量を手に取り患部に塗ります。
注意点 ：使用前に瓶をよく振ってから使用ください。子どもが口に入れないよう注意が必要です
抗アレルギー薬
商品名 ：Telfast
効能 ：アレルギー性鼻炎、じんましん、アトピー性皮膚炎に伴うそう痒などで日本でも処方される事が多い薬で速効性があります。
用法・用量 ：成人には塩酸フェキソフェナジンとして１回60mgを１日２回経口投与する。
注意点 ：頭痛、眠気、吐き気などを伴った場合は適宜増減する。
あとがき
値段も手ごろで小さくてかさばらないのでお土産にも最適です。
特に美容クリームやサプリメントは女性の方たちに大いに喜んでもらえると思います。
何と言っても価格の安さと処方箋なしで購入できるのが魅力です。
