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ここは社会主義国か?!最近のバンコクは微笑まないよ

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社会主義国、最近、バンコク、微笑まない
同じアジアで温暖な気候や物価の安さから毎年大勢の日本人観光客がタイにやってきますが、タイに一度くるとハマってしまう人が多くリピート率も高い。
そして必ずつかわれるのが「微笑みの国 タイ」というキャッチコピー。
いやいや、実際全然笑ってないけど。
田舎町に行けば人々は純朴でシャイな笑顔を見せてくれるけれど、バンコクの人はむしろ疲れているというか怒っているようにも見える。
社会主義国、最近、バンコク、微笑まない
このように旅行では見えない、日々の生活の中で徐々にタイの裏の顔が見えてきます。
それが段々鼻に付くようになり、最後はうんざりするぐらい。
筆者もちょうど15年前にタイに旅行にきて、人々の底抜けの明るさや、温かい気候、物価の安さに惹かれその後も1年に1度は訪れるほど虜になっていました。
その後、海外で働いてみたいという夫の強い希望でタイにやってきましたが、バンコクに1週間もいるとすぐに違和感を感じたのです。
街を歩けば生ゴミの異臭が放ち、ネズミやゴキブリは当たり前のように走りまわっている。
そして日本人のおじさんとタイ人娼婦が手をつないで歩いていたりするのを見ると、ゴキブリを見た時以上に嫌な気分になる。

徐々に見えてくるこの国の構造。

どこへ行っても足元をみられ、外国人価格を要求してくる人々。
社会主義国、最近、バンコク、微笑まない
本当に疲れる。
初めはタイ人のお友達をつくろうと必死だったけれど、それもすぐに嫌になってきた。
それにはさまざまな理由が。

女性が怖い

タイの男性はお金や女性にだらしなく、どうしても女性の方が気が強くなってしまう。
外でタイ人の喧嘩を見たことがありますが、まるでドラマをみているように激しかったですよ。
むしろ強くなければ生きていけないのがタイ・バンコク。
なので簡単に人に弱みを見せれば、それを盾に多くを要求されるのがオチです。
同性でも平気でお財布の中を覗いたり、仕事していないならお金あるよねといった感じで人にお金を出させようとします。

中国人と同じ

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タイ人は基本面倒くさいことが大嫌い。
「私は間違っていない」「私には関係ない」「知らない」と平気で言います。
自分の非を認めず、まともに対応できないのでここでも疲れます。
列に並ばない、夜中に大音量で映画を観る、電車の中で携帯で喋る。
車の運転だって基本譲り合うということは無いので、我が先と突っ込んで行かないといつまで経っても前に進めません。
大気汚染や環境のこと、そしてそれを誰が処理するかなどお構いなしなので、ゴミの分別方法は本当にひどいです。

決まり文句は「はぁ?」

タイ人は気分屋の人が非常に多いです。
前日はニコニコしながらそちらから話しかけてきたのに、翌日には無愛想でこちらから話しかけると「はぁ?」と誰お前みたいな対応をとられます。
機嫌が悪いことを隠そうとする素振りもありません。
とにかくコロコロと態度が変わるので、それに合わせているとこちらが疲れます。
タイ人とは一生深い友達にはなれないなとこの時感じました。

自分大好きタイ人

社会主義国、最近、バンコク、微笑まない
タイ人の女性は日本人以上に人の噂話が大好きです。
日本人のことも影ではいろいろと言っていますよ。
体型のこと、ファッションのこと、仕事のことなどタイ語が少し理解できると聞きたくないことまで聞こえてきてショックを受けます。
外国人は言葉がわからないと思って、レジを打ちながらよくバカにされていますよ。
そもそもタイ人女性はみんな自分が一番かわいいと思っているので、自分より色が白かったりするだけで強い嫉妬心の目でみられます。

タイ人は味覚音痴

タイ人は偏食です。
食べなれたものを美味しいと好む傾向が強いです。
そして家にキッチンが備え付けられていないのが普通なので、料理が作れない人が多いです。
それとこちらが喜んでもらおうと、日本食を作ってあげてもあからさまに嫌な顔します。
フレンチ、インド、ジビエなども味覚音痴なのか、一緒に行ってもあまり喜びません。

あとがき

お店に入っても終始無表情な店員。
何かをお願いする度に深いため息と舌打ち。
なんでこんな思いをしてまでここでご飯を食べなければならないのか。
はじめはそんなことにもいちいちショックを受けていましたが、現在はタイ人には何も求めず、与えず、関わらないことに決めています。
”思いやりを大切にしてきた日本の文化”と比べるのがそもそもの間違え。
タイ人と信頼関係を結ぶには、かなりの労力と時間がかかることを肝に銘じたほうが良いです。

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