「Moo Moo Noodls(ムームーヌードル)」とはタイ語で”豚”のことをいい、お店のロゴにも豚の絵が描かれています。
場所はシーロム通りをチョンノンシー駅の方に向かったSilom soi3(シーロム ソイ3)にあります。
わかりやすい行き方は、BTSサラデーン駅をチョンノンシー方面に降りて、ひたすらチョンノンシー駅の方に向かいます。
途中マックスバリュー(スーパー)がはいったユナイテッドセンタービルを通り越して、更に進むと左手曲がる道があり、そこがシーロムsoi3になります。
角を曲がって500m歩いたところの左手に「Moo Moo Noodls(ムームーヌードル)」はあります。
”Authentic Thai Noodle”と書かれているように、タイヌードルの本物の味を出すお店のようです。
席に着くとテーブルに英語とタイ語表記のメニューが置かれています。
ここならタイ語がわからない外国人でも簡単に注文できそうですね。
■自分好みのヌードルを注文する
1、ヌードルを選ぶ
1ライスヌードル(お米の麺)
2フラットライスヌードル(平打ち麺)
3エッグヌードル(卵麺)
4Vermicelliヌードル(春雨のような極細麺)
2、フレーバーを選ぶ
Aオリジナルスープ(透明のシンプルなスープ)
Bトムヤムスープ(ピリ辛のタイ風スープ)
Cオリジナルドライ(スープなし)
Dトムヤムドライ(スープなし)
3、カスタマイズ
1の麺と2のフレーバーを組み合わせて、「1B」「4C」といった具合にオーダーする。
テーブルに置いてある紙に書くか、暇そうなら店員さんに直接オーダーしても大丈夫です。
4、伝表をレジに持っていく
食べ終わったら、テーブルに置かれた伝表をレジに持って行って会計を済ませます。
価格帯は50~55バーツでとてもリーズナブルです。
アラカルトでタイ風餃子(60バーツ)も美味しそうでした。
ドリンクも15~30バーツとローカルプライスです。
■トムヤムヌードル
ライスヌードルとトムヤムスープのタイでは王道の組み合わせ。
トムヤムヌードルには豚挽き肉、豚スライス、魚のつみれ、もやし、ニンニクチップス、パクチー、万能ネギが入っていました。
辛さは適度な辛さで病みつきになる味をしています。
お米の麺もモチモチで食欲がないときでもぺろっと食べれます。
■豚の汁なしヌードル
麺はエッグヌードルで、ドライ(スープなし)を注文。
上には豚肉を甘辛く煮たお肉と、パクチーがトッピングされています。
ドライを注文すると、別容器でオリジナルのスープが付いてきます。
甘辛く煮た角煮のような豚肉と手作り感がある卵麺はとても美味しいです。
辛いのが苦手な人にはこのヌードルの方がおすすめです。
■オリジナルヌードル
オリジナルスープは日本の豚骨のように油は一切浮いておらず、とてもさっぱりしています。
中の具は豚挽き肉、豚スライス、もやし、パクチー、万能ネギがはいっています。
ライスヌードルはベトナムの「フォー」ようなツルツルの喉越しではありませんが、食べやすくて日本人の口にも合うと思います。
詳細
住所:5/3-4 Soi Silom 3, Bangkok 10500, Thailand
TEL:+66-636-6626
営業時間:10:00~19:00
定休日:不定休(土日営業)
ウェブ:https://www.tripadvisor.com/Restaurant_Review-g293916-d9452684-Reviews-Moo_Moo_Noodle-Bangkok.html(トリップアドバイザー)
アクセス:BTSチョンノンシー駅、BTSサラデーン駅どちらからも徒歩約10分
最後に
この辺りは外国人が宿泊するホテルも多くあるため、「Moo Moo Noodls(ムームーヌードル)」では英語表記のメニューが用意されています。
またローカルのお店でも清潔感があり、店員さんも優しいので自分の好みのカスタマイズヌードルを注文することができます。
タイ料理でもローカルの屋台の味に挑戦したいという人にはおすすめのお店です。