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タイ初心者にお勧め?!伝統的な郷土料理が集結する「セントラルエンバシー」のフードコートに挑戦!

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タイの地方料理が食べられるフードコート、セントラルエンバシー
2014年6月にオープンした「Central Embassy」(セントラル・エンバシー)。
プレオープンからやっと館内もそれらしく形になり、フランスのブーランジェリーの「ポール」や、博多ラーメン「一風堂」も完成し、お客さんで賑わっています。
タイの商業施設は主に2大企業がマーケットを占めており、一つはザ・モール・グループで、もう一つはこのセントラル・グループです。
どちらもタイ全土にショッピングモールを建てて競っていますが、中身はほとんど一緒で、入っているショップ・飲食店も全く同じです。

そしてタイのショッピングモールの特徴はレストランの他にフードコートが入っているところです。
これはタイの屋台文化が未だに根付いているため、外資系の飲食店の他に誰でも気軽に利用できるフードコートは欠かせないようです。

新しくできた「セントラルエンバシー」のフードコートは、様々なタイの地方料理が低価格で楽しめ、清潔で日本人でも安心して利用することができます。

タイの地方料理が食べられるフードコート、セントラルエンバシー
ゲートから入るとカードを渡され、その後レストランのようにスタッフが席まで案内してくれます。
フリーペーパーにも紹介されていた、アイスミルクティー(チャーノムイェン)とバナナクレープを注文してみました。
支払いは後払いで、ここではカードを出すだけです。
タイの地方料理が食べられるフードコート、セントラルエンバシー
アイスミルクティーは他と比べると甘さ控えめで、茶葉の香りが強くとても美味しいです。
何度も高い位置から別の容器に移すことで空気に触れさせ旨味を出しているのか、少し泡立っている感じもいいです。
40バーツ(約120円)
バナナクレープは日本とは見た目も、作る工程も異なります。
タイの地方料理が食べられるフードコート、セントラルエンバシー
まずは団子くらいの生地をこねて、それを素早く広げていきます。
油をたっぷりひいたフライパンに、生地をのせ、卵とカットバナナを混ぜたものを生地の上にひろげます。
タイの地方料理が食べられるフードコート、セントラルエンバシー
周りを器用に内側に折り曲げて、最後に上からバターを置いて溶かして完成です。
仕上げにタイでは欠かせないコンデンスミルクをかけてくれます。
見た目は平べったく、表面はパリパリで中はしっとりしています。
どちらかと言うとバナナの風味より、バターの味の方が強く少し胃がもたれそうです。
タイの地方料理が食べられるフードコート、セントラルエンバシー
他にもプレーン、コーン、マンゴーなどのフレーバーがあります。
50バーツ~(約150円~)
テーブルの上に敷かれたランチョンマットは、フードコート内のマップが書かれわかりやすくセクションごとにわかれていることがわかります。
北部、東部、南部、そしてタイの定番料理も食べることができます。
タイ初心者の方や、低価格で少しずつタイの伝統料理を味わってみたいという方にお勧めのフードコートだと思います。
タイの地方料理が食べられるフードコート、セントラルエンバシー
食べ終わったらそのまま席を立ち、入口付近のキャッシャーでカードを渡して食べた分を支払います。
キャッシャーの手前にはタイのお土産も売っており、観光客の方には最適な場所です。
詳細
住所:Central Embassy B1 Phloen Chit Rd,Bangkok 10330
TEL:02-119-7777
営業時間:10:00~22:00
URL:http://www.centralembassy.com/
タイの地方料理が食べられるフードコート、セントラルエンバシー
アクセス:BTSプルンチット駅直結、スカイウォーク徒歩2分

最後に

「セントラルエンバシー」は他のショッピングモールに比べて高級感があり、富裕層のタイ人がよくここを訪れています。
タイの高級料理店に行くもの良いですが、ここなら価格も手頃で、様々な地方料理が一堂に集まっているので、大勢で行ってもいろいろな味が楽しめて面白いと思います。
またメニューは英語表記もあるので、初心者の方でも安心して利用できます。

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