今日ご紹介するお店はゲートウェイエカマイにある「天下一 なぎ屋」です。
2005年に東京の方南町で「天下一 焼きとん 焼き鳥 なぎ屋」の名前でお店をオープン。
現在は代々木と千歳船橋にも店舗があるようです。
まだまだ歴史が浅い会社ですが、タイ・バンコクには3店舗も展開しています。
筆者が訪れたのはBTSエカマイ駅直結のショッピングモール、ゲートウェイエカマイの中にあります。
BTSの連絡通路から入るとそこは飲食店が集まるフロアーになっていて、奥のツルハドラックの隣に「なぎ屋」はあります。
店内は居酒屋なので昼でも薄暗い照明で、簡単な椅子とテーブルが並べられています。
レトロモダンなポスターは雰囲気たっぷり。
そして壁に貼られたポップもメニューも、流れてくるBGMも日本一色。
「なぎ屋」の名物は何と言っても”もつ鍋”の種類の多さ。
もつ鍋は九州・博多が発祥ですが、居酒屋メニューには欠かせない料理ですよね。
キムチ、カレー、黒ゴマ坦々などちょっと変わったもつ鍋が並んでいます。
メニュー数がとにかく多く、カニやウニなど高級ネタを惜しげもなく盛った”豪快のっけ寿司”も美味しそう。
また、開店当初から守り続けている秘伝のタレを使った、焼きとんと焼き鳥もおすすめのようですね。
その他きりたんぽ、豚玉、ハニートーストなど何でもありのお店です。
居酒屋ですがキッズプレートも2種類あって、どちらもオモチャが付いてきます。
■チキン南蛮セット(220バーツ)
チキン南蛮とご飯、お味噌汁、お漬物がセットで付いてきます。
それとお茶は無料で付きます。
チキン南蛮は一口サイズにカットしてあって食べやすかったですし、普通に美味しかったです。
それとお漬物がホッとする味で満足していましたが、お味噌汁にはいっていた豆腐はおそらく腐っていたと思います。
(たまたまかもしれませんが、味がおかしかったです。)
■天丼とミニうどん(230バーツ)
天丼の具材はエビとインゲンのてんぷらが2本づつ。
カリカリに揚がった衣のサクサクの食感とエビの風味は美味しいものの、天丼のタレが若干少ないような。
うどんはまるでインスタント麺のような歯ごたえでちょっとがっかりでした。
店舗概要
住所 :982/22, GATEWAY EKAMAI, MF Floor., Sukhumvit Road
TEL : 02-108-2823
営業時間 :10:00~22:00
定休日 :なし
ホームページ : nagiya
アクセス :BTSエカマイ駅4番出口より直結
あとがき
土日のランチタイムは全くお客さんがいなくて、お店選びを間違えたかもしれません。
店員は人数が多いわりに料理を運んでくるのも遅いし、会計の作業もダラダラで、いらっしゃいませ・ありがとうございましたの言葉もなかったです。
今更そんなことでイライラしませんが、やはりお客さんの数は比例していると感じました。
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