ベトナムと言えは、首都ハノイと南のホーチミンは誰もが知っている街。
そしてベトナムのビーチリゾートといえばニャチャンやダナンが有名ですよね。
今回筆者か訪れた「フーコック島」はほとんどの人が首を傾げて知らなかった場所。
実はここ「ベトナム最後の楽園」と言われるまだ手つかずの島なんです。
アクセスはホーチミンから国内線で約1時間、ハノイからは2時間10分かかります。
ホーチミンへは、羽田、成田、関空、中部、福岡から直行便があるほか、国内線や、台北、ソウル経由便を利用すれば国内各地からアクセスできます。
因みに筆者はタイ・バンコクのスワンナプーム国際空港からバンコク・エアウェイズで1時間半でした。
公式ホームページ: bangkokair
今年から直行便が運行を開始し、とても便利になりました。
「フーコック島」はタイランド湾に浮かぶ西海岸の島で面積589平方キロメートルの大きな島です。
カンボジア国境に近くにあり、カンボジア唯一のビーチリゾート「シアヌークビル」の隣にあります。
空港や道路も新しく、これから外国人観光客を取り囲もうと力をいれている感じです。
ここ数年で急速に開発が進み、ビーチ沿いには大型リゾートホテルの建設ラッシュが続いています。
それでも青く美しいビーチや手つかずの自然が多く残っており「ベトナム最後の秘境」とも呼ばれるのもわかる気がします。
ベストシーズンは11月~3月頃。
海の透明度も季節によって透明度も大分変わるようです。
フーコック国際空港からはタクシーをつかい中心地までおよそ10分。
タイのように渋滞はないのでわりとスムーズに街までたどり着けます。
白、黄色、緑とさまざまなカラーのタクシー会社があり、どのタクシーでもメーターを使ってくれるので騙されることはないと思います。
空港の近くにゲートがあって、入る時だけ外国人は通行料15,000ドンを支払わなければなりません。
空港周辺はこんな感じで何もありませんが、10分も行けばバイクやバスがせわしなく行き交う街に入ります。
街の中心部は中級ホテルから、ゲストハウスなどさまざまあります。
また市街地より北に進むと高級リゾートホテルが立ち並ぶエリアになっています。
筆者は街の中心にある中級ホテルを予約しましたが、それは後日ご紹介したいと思います。
最後に
主要都市からのアクセスもよい場所でありながら日常を忘れてのんびりとバカンスを過ごせる、いま大注目のスポットです。
時間があるならタイから足を伸ばしてフーコック島も合わせて旅行してみるのもアリだと思います。
年末年始は特にホテルも混み合いますので早めの予約がおすすめです。