毎日お客さんの足が絶えず、地元のタイ人も一押しのシーフードレストラン「Sornthong SeafoodRestaurant」（ソントーン・ ポーチャナー）は、週末となれば行列ができるほど大繁盛のお店と言われています。
口コミはタイを訪れる旅行者にも広がり、日本・韓国・中国のガイドブックをもってやってくるお客さんも増えているんだとか。
場所はラマ4世通りの並びにあり、大きな目標はビックCでそこから徒歩数分のところにあります。
電車の最寄駅はBTSプロンポン駅で、スクンビット・ソイ24（通りの名前）を抜け、ラマ4世通り出たら左に20メートルくらい行くとあります。
夕方から夜にかけてソイ24は、渋滞が激しくお店まで20分以上かかることもあります。
駐在員やタイ人も一押しの「Sornthong SeafoodRestaurant」（ソントーン・ ポーチャナー）は、みんなが口を揃えて言うほど美味しいのか気なります。
平日・土日関係なく18時以降は満席になることもあるので、大人数で行く場合は予約をしていったほうが良さそうです。
メニューはタイ語・英語・日本語・ハングルで書かれていますが、写真だけのメニューには金額が書かれていないませんでした。
料理はグラムで値段が異なります。
どれも量が多いので頼みすぎには注意です。
表には水槽が並び、生きたシャコや魚が泳いでいます。
エビのオイスターソース炒めは、味がしっかりついていてとても贅沢な味をしています。
添えられた椎茸と菜の花もとても相性抜群で美味しいです。
イカのガーリックフライは冷めていたのと、一見ボリュームがあるように見えますが、ほとんどオニオンフライでがっかりでした。
ほとんどの人が口コミにかいていた、お勧めのオイスター（牡蠣）の卵とじは油っぽく味がなかったです。
牡蠣は日本のものとは違い小さいです。
蟹チャーハンは中サイズで山盛りのチャーハンが出てきました。
しかしこれも蟹らしき身はほとんど入っていなくてぼったくりだと思います。
それにシンハービール2本注文して合計1300バーツくらいでした。
まわりのテーブルは、パックブンファイデーン（空芯菜炒め）、プーパッポンカリー（蟹カレー）、クンパオ（スチームエビ）、シャコのガーリックフライがテーブルに並んでいました。
個人的な感想ですが、もっと美味しいシーフードレストランは他にもあります。
もしかしたら違うメニューや、以前は拘りをもって営業していたのかもしれませんが、はっきり言ってコスパは悪いし味も特別美味しいものではありませんでした。
またスタッフは忙しいせいか態度が悪く、無愛想です。
16:00に訪れたのにも関わらず、20分くらい待った挙句、冷めた料理が出てきてがっかりでした。
詳細
住所：2829-31 Rama 4 Rd.Bangkok,Thailand
TEL：02-258-0118
営業時間：16:00~2:00
定休日：なし
駐車場：なし
アクセス
スクンビットソイ24を南に進み、ラマ4世通りにでたら左に曲がり、約20mほど先に進んだ左手にあります。
路状況により異なりますが、所要時間はタクシーで約10分です。
最後に
バンコクから南へ3時間も行けば太平洋に面しており、魚介類は新鮮で身が大きなものがたくさん手に入ります。
もちろん海に面した、パタヤやホアヒンなどビーチリゾートは手頃な価格でシーフードを食べられますが、バンコクにもシーフードレストランは山ほどあります。
特にヤワラート（中華街）に華僑の人が昔から営む美味しいシーフードレストランが多く集まっています。
「ソントーン・ ポーチャナー」は初めてタイに来た観光客が集まるお店であって、リピートするほどのお店ではないかと思います。
