今日ご紹介する輸入チョコは、ニュージーランドの「Whittaker's」(ウィッタカー)です。
イギリスで菓子職人として働いていたジェームス・ヘンリー・ウィッタカー(James Henry Whittaker’s)。
1890年頃はニュージーランドにイギリスからの移民が多い時代で、ウィッタカーファミリーもニュージーランドに渡りそこでチョコレート製造を始めました。
ウィッタカーチョコの美味しい秘訣は「Bean to Bar」つまり、
カカオ豆から
チョコレートを製造していることです。
ニュージーランドで唯一、原料調達から成型まで全工程を自社で行っているのです。
「Confectionery(お菓子部門)に2012年から3年間連続で受賞。
「New Zealand Icons(ニュージーランドの象徴的ブランド)」にも選ばれ、2年連続で受賞しているのだとか。
ブランド :Whittaker's(ウィッタカー)
商品名 :Nelson Pear&Manuka Honey (アーティザンコレクション ペア&マヌカハニー ミルクチョコレート)
原産国 :ニュージーランド
輸入元 :株式会社アルカン
内容量 :100g
カカオ :33%
カロリー:540kcal
税抜き価格 :198円
ホームページ : whittakers
味
この“アーティザンコレクション”は、ニュージーランドの地域特有の素材を使用して作られたチョコレートです。
はちみつ入り果実キャンディの中には洋ナシピューレ、りんごピューレ、マヌカハニー、砂糖などが使われています。
ちなみにマヌカハニーの使用量は0.25%です。
口に入れた瞬間に南国独独のフルーティさが口いっぱいに広がります。
カカオやクリーミーなミルクにこだわったヨーロッパのチョコレートとはまた一味違いますが、どこか癖になる味をしています。
見た目
ニュージーランドを代表するモチーフが使われ、伝統的でありモダンでおしゃれなパッケージになっています。
ブロックは薄く、カットは大きめ。
ブランド名とカカオが描かれていておしゃれです。
あとがき
100年以上に渡りニュージーランドの人々に愛され続けている「ウィッタカー」。
その中のアーティザンコレクションは他にも「アップル&バニラ ホワイトチョコレート」と「塩キャラメル ミルクチョコレート」がありました。
クオリティが高く味は高級チョコレート並みです。