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アジア最後のフロンティア『ミャンマー』その魅惑の国を旅する

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ミャンマー、アジア、フロンティア、旅行、新たに、開拓
ついに魅惑のベールをとったミャンマーがそこに現れた。
今最も注目を浴びてるのは、この国がやっと軍事政権から解き放たれたから。

続々と押し寄せる諸外国ビジネス視察、料金の高騰、満室のホテル。
知られざるミャンマーの基本情報をまとめてみました。

ミャンマー、アジア、フロンティア、旅行、新たに、開拓

Republic of the Union of Myanmar/ミャンマー連邦共和国

首都:Naypyidaw/ネーピードー(2006年10月にヤンゴンより遷都)
言語:ミャンマー語
有名な観光名所:ヤンゴン、マンダレー、バガン、インレー湖、パゴー
出入国:原則としてヤンゴン国際空港への空路出入国のみ可能。(一部例外あり)
ミャンマーまでは日本からの直行便は成田発ANAのみ。
基本的には、第3国経由となります。
ベストシーズン:
3月中旬~5月中旬/暑期で1年の中でも一番暑い時期。
日中は40度を越えることもあります。
5月下旬か~10月中旬/雨期で激しい雨が降りますが一日中降り続くことはない。
また、バガンやマンダレーなど中央部は乾燥地帯のため、ヤンゴンほど雨季の影響は受けない。
10月中旬~3月中旬/乾期で旅行するなら一番のベストシーズン。

祝日が多い国(56カ国)

1位 中国 29日 
2位 カンボジア 28日 
3位 ミャンマー、イスラエル 26日
17位 日本 15日
ミャンマー、アジア、フロンティア、旅行、新たに、開拓
通貨:チャット(Kyat)
US$1= 910kyat (2013年5月現在)
両替場所:ヤンゴン空港到着ロービー内、ヤンゴン市内、街中の銀行、ホテル内、旅行会社等※2010年より、ミャンマー空港での強制両替はなくなりました。
両替可能通貨:アメリカドル、ユーロ、シンガポールドル
その他:一部の高級ホテルを除き、クレジットカードの使用はできません。
またホテル代、航空券代、ミャンマー国内での施設入場料(パゴダ)などはUSドルで支払わなければならない場合もあるので、USドルを持っていると便利です。
料理:ビルマ料理、中華料理、インド料理、日本料理、ファストフード
飲み水
ミネラルウォーターは1本250チャット~簡単に購入できます。

注意事項

*予め、ビザの取得が必要。
ミャンマー連邦大使館、ビザ申請要項のWEBサイト
(http://www.myanmar-embassy-tokyo.net/visainfo/Japanese-Visainfo.htm)
*外国人が行ける場所が限られている為、主要観光地以外の場所に行く際は事前に政府の許可を取得する必要。
*軍事施設や交通機関などでの写真撮影も原則禁止。
*ミャンマー国内線は、フライトスケジュールが急に変更、欠航になったりします。
また払い戻しがきかない場合がある。
*ミャンマーはインフラの整備が十分に整っていない為、地方などへ行くと電気が一日中こない時があります。
*2012年12月よりDocomo、au、ソフトバンクの携帯電話のローミングが可能となりました。
*ヤンゴンなどの大都市や観光地にはネットカフェがあり、1時間/400Kyatsほどでインターネットの利用ができます。

最後に

つい最近安倍総理もミャンマー訪問を終えたところで、もう既に日本は他の諸外国から遅れをとっている。
ミャンマーはあと10年もすれば、タイのような近代的都市が出来上ると私は予想している。
治安はミャンマー東部では未だに、モスクや学校に放火するといった暴動が起きているがその他は至ってのどかな国のよう。
急がないと、この国本来の素晴らしさは、他国に開拓され他のアジアと何ら変わらない風景になってしまいそうで、行くなら早い時期をお勧めします。

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