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映画『ダイアナ』献身的にボランティア活動!王妃ではなく一人の女性として生きるダイアナ元妃の生涯

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映画、ダイアナ、王妃、悲劇、感動、ボランティア活動
私の理想としている女性『ダイアナ元妃』の生涯はとても短く、チャールズ皇太子と結婚した後は孤独な日々を送っていたことが分かります。

それでも彼女は王妃ではなく一人の人間として、女性として、そして母としてしっかりと自分を持ち続け、世界中の人から今でも支持されている人物です。

映画『ダイアナ』を見て、5つのポイントにまとめてご紹介します。
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ダイアナ・フランセス(Diana Princess Of Wales)
(1961年7月1日 - 1997年8月31日)
イギリスの第1位王位継承権者ウェールズ公チャールズの最初の妃。
イギリスの名門貴族スペンサー伯爵家の令嬢として生まれる。
1997年、パリでの交通事故により不慮の死を遂げる。

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ポイント1

英国王室に妃として嫁ぐには厳密な規程があります。
貴族階級の出身であること、家柄(系統)に王室関係者がいること。
またチャールズ王太子が心から愛していた、カミラは軍人家計のため結婚できない規律が当時はあった。
自分を跡継ぎを産むための道具のように感じたのでしょう。
悲しく淋しい『ダイアナ』は、自分を愛してはいない夫に絶望しました。
英王室は、かつてカトリックであり離婚は不可能で、2人の愛する子供のために留まったといわれています。

ポイント2

ノーベル平和賞も可能だったほど献身的にボランティア活動を行っていた『ダイアナ元妃』。
しかし地雷原に訪れていたのは王室からの要請だった説もあります。

ポイント3

この映画の中で『ダイアナ元妃』の最後の恋人は母の病気で訪れた、病院の医師のパキスタン人という設定ですが、実際にはエジプト出身の大富豪の男性だったと言われています。
王室の中で度々報道される、浮気や愛人との関係。
元はといえば、チャールズ王太子が全ての原因をつくったとこの映画でわかります。

ポイント4

もう一つの見所として、『ダイアナ元妃』のファッション。
ダイアナ元妃が16年間も愛していた”キャサリン・ウォーカー氏”(故人)のデザイン。
素材のクオリティーやカッティングに強い拘りをもった”キャサリン・ウォーカー氏”は、1000着以上ものドレスをダイアナ妃のためにデザインしたといわれています。

最後に

事故についても最後まで謎に包まれたままですが、これも王室が絡んでいるともいわれています。
『ダイアナ元妃』はイギリスの王妃ではなく、イギリス市民一人一人の王妃だと映画の中で演説しています。
しかし元王妃ということで、パパラッチがいつもつきまとい、人としての自由がなかったことがとてもかわいそうに思えます。
亡くなった後も彼女の生き方は、多くの人に愛され続けています。

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