タイのお土産の定番商品はエスニック風の雑貨やタイ文字のティーシャツなど、日本の女性にとっては、もらって使い道を考えてしまうような微妙なものばかり。
食べ物も見た目がグロテスクで、味も癖があるような食品が多く、日本で配れるようなお土産探しは一苦労です。
そこで最近日本でもブームになっている、「ココナッツオイル」やタイのハーブを使った「コスメ」など、日本人にも安心して喜んでもらえるお土産をリストアップしました。
またタイ政府が認定した「一村一品運動」として有名な「OTOP製品」（One Tambon One Product）は、タイならではの食べ物や生活用品が多く、また慈善にも繫がります。
タイでは、バンコクなどの都心部と農村、山岳地帯の収入の差が大きいことが国内全体の課題となっています。
各農村や山岳地帯から１品の「OTOP製品」を作り、地域活性化を計っています。
「OTOP製品」が買える場所
■トップス・スーパーマーケット
■サイアム・パラゴン
■セントラル・ワールドプラザ
■チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット
■オートーコー市場
■コンビニ
Jim Thompson
バンコク市内のショッピングモールに必ず入っているシルク専門店。
いつ行っても流行を抑えたデザインや柄の小物が並んでおり、種類も豊富なので気に入ったものが必ず見つかるはずです。
・シルクプリントネクタイ 1600バーツ
・シルクポーチ 870バーツ
・シルクスカーフ 2600バーツ
Doi Chaang
タイの北部チェンライで栽培された極上のコーヒー豆。
世界で最も高級と言われるジャコウネコの糞からとれた極上のコーヒー豆もあります。
・プレミアム・オーガニックコーヒー100%アラビカ 200g/350バーツ
・Wild Civet Coffee 50g/11000バーツ（5〜8杯分）
KING ISLAND
100％ピュアオイルで、食用のエキストラバージンココナッツオイルは今日本でも流行っています。
・バージンココナッツオイル 450ml/238バーツ
KUNNA
クリスピータイプのドライココナッツで、「KUNNA」は独自の製法で焼き上げています。
このチップスなら甘いものやフルーツが苦手な人でも、癖がなく食べれると思います。
・クリスピーココナッツ 50g/65バーツ
Number One
タイの街中やレストランで出てくるタイミルクティーには、この茶葉がよく使われています。
風味が豊かで、練乳をいれると濃厚な紅茶が出来上がります。
・タイ紅茶ティーバッグ 50袋/130バーツ
Blue Elephant
コペンハーゲン、ロンドン、パリにも支店をもつ国を代表する高級タイ料理レストラン。
様々な調味料やオリジナルグッツを販売していますが、ここの料理キットはマイルドで外国人の口にも合うようにできています。
・グリーンカレー（2人前）120バーツ
・パッタイ（2人前）120バーツ
・ミックスナッツ缶 110g/150バーツ
・象型ティーポット 360バーツ / カップ80バーツ
HARNN
日本でも販売されているラグジュアリーホームスパブランド。
厳選されたお米やタイのハーブを使った自然派コスメは、日本人に喜ばれます。
・ナチュラルソープ（ブラックライス、レモングラス、マンゴスチン、ベルガモットなど） 100g/170バーツ
・ボディースクラブ 1350バーツ
JEVAH
オーガニック栽培された、天然ハーブや希少な花々、果物、穀物を使った拘りのホームスパブランドです。
タイのドラックストア「Boots」（店舗による）で購入可能です。
・アロマオイル 7ml/290バーツ
・アロマキャンドル 120g/590バーツ
・ハンドクリーム 40g/350バーツ
Khaokho Talaypu
国外にも広く輸出されているナチュラル系プロダクツのトップブランドです。
原料には、野菜やハーブを自家農園でオーガニック栽培したもが使われています。
・バタフライピーシャンプー（アンチャン、アロエ、ジンジャー、ニノ） 70バーツ
・バタフライピーコンディショナー（アンチャン、アロエ、ジンジャー、ニノ） 70バーツ
最後に
「MADE in THAILAND」でありながら、品質が良く、日本人にあったものを選ぶのは、とても難しいものです。
中でもココナッツオイルは、日本でも人気がでてきており、確実にタイで買った方がお得です。
またどこでも買える「OTOP」のマークの付いた製品は、クオリティが高いもには５つ星マークがつけられているので、こちらも参考にすると良いと思います。
