度々マスメディアで紹介されている、五反田の精肉屋鶏専門の「信濃屋」（しなのや）。
五反田界隈の住民であれば誰もが知っている名店です。
創業は1965年。
新鮮で上質な鶏肉を販売しているだけでなく、焼鳥やお弁当なども安くて美味しいと評判があり、
朝から晩までお客さんが絶えず訪れます。
「信濃屋」の行き方は、五反田駅西口を背に左へ曲がり、目黒川沿いのファミリーマートの信号を反対側に渡ります。
目黒川に出たら左に曲がり、そのまま川沿いに進むと右側にお店があります。
コロッケやメンチカツ、唐揚げとどれを買ってもハズレはありません。
人気の焼き鳥はかわ、つくね、小判つくね、にく、レバー、ねぎまといかだという軟骨のような串の7種類。
一本130円から150円で販売されています。
美味しさの秘訣は毎日産地から直送された鶏を一羽一羽解体しているからなんだとか。
また、大自然で育った鶏にはきれいな水と食物性の肥料を与えているので、安心して食べてることができます。
お弁当は焼き鳥丼、照り焼き丼、そぼろ丼、唐揚げ弁当の4種類。
こちらもリーズナブルでワンコインで購入できるので近くに通う大学生やビジネスマンに人気があります。
■（左から）ねぎま、つくね、かわ
他の焼き鳥専門店と比べても、どの焼き鳥も大きく食べ応えがあります。
また、秘伝のタレは香ばしい焼き鳥とマッチしていて、とても美味しいです。
■（左から）小判つくね、野菜コロッケ
小判つくねは一本でずっしりと重みがあり、食べ応えがあります。
しかし普通のつくねに比べると、焼かれる面積が広いせいか硬くてパサついた感じがしました。
味もつくねと比べると淡白ですが、ダイナミックな食べ応えが魅力です。
野菜コロッケの中身はホクホクのポテトと、人参、コーンが入っています。
中は優しい甘みと、カリカリの衣があとを引きます。
（新しくできた新業態の信濃屋は、本店のすぐ近くにあります。）
店舗概要
住所 ：東京都品川区西五反田1丁目13−1
TEL ：03-3491-9320
営業時間 ：7:30〜19:30
定休日 ：日曜、祭日
ホームページ ： torinikuya
アクセス ：JR五反田駅より徒歩約3分
あとがき
一日の中でも最も混むのはランチタイム。
店員さんも中にかなりいますが、長い行列ができるのは覚悟して行ってください。
最近近くにスープとお惣菜専門の系列店ができていました。
次回はそっちものぞいてみようと思います。
