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機内で子どもが愚図らず過ごす方法5選

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機内、子ども、愚図らない、過ごす方法、5選

飛行機で行く子連れ旅行で一番心配なことといえば「飛行機で子どもがグズって迷惑にならないか」 ではないでしょうか。

初めて子どもと飛行機でお出かけする場合は何かと心配なことも多いですが、事前準備や持ち物、席の取り方などを知っておくと問題は回避できます。

1、席の場所

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2歳まで(搭乗日に3歳未満)は、大人のひざの上に座らせるか、だっこすれば運賃は不要です。
夫婦と赤ちゃん一人の場合は後方窓側2列の席がおすすめです。

パパが通路側に座れば、あまり人目を気にすることなく窓側で赤ちゃんに授乳することができます。

長時間の場合は、スクリーン前のシートも広々と使えるのでおすすめです。

ただ、座席や数に限りがあり、機種やクラスによっては利用できないこともあります。

2、時間帯

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一番良いのはぐっすり眠っている時間帯ですが、生後間もない赤ちゃんはまだ生活リズムが整っていなかったり、慣れない環境に目をランランと輝かせてしまう場合もあります。

なので、授乳のタイミングに合わせるのがおすすめです。

長距離の場合、夜便を選ぶのも1つの案ですが、まわりのお客さんは寝ている方が多いので逆に大泣きして気を使う場合もあります。

3、登場時間前が肝心

空港によっては、搭乗口のそばに未就学児くらいの子達が自由に遊べるキッズスペースがあるのをご存知でしょうか。

そこで搭乗のギリギリまで遊ばせておくのもひとつの手です。
遊び疲れて機内に乗ってすぐ寝てくれることも。
ただ、楽しすぎて、いざ乗り込むという時にグズられないように注意が必要です。

4、優先搭乗で絶対に先に乗らない

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ANAやJALには3歳未満の子ども連れの場合に優先搭乗ができます。
これはファーストクラスに座る方やプレミアムメンバーの方よりも先、一番はじめに搭乗できるというサービスです。

しかし、優先搭乗は出発時刻の15~20分前に始まるため、早く搭乗した分狭い機内で過ごす時間が増えます。
これは逆に子どもへの負担を増やすことになります。
 
おすすめは搭乗の最終案内が始まる頃に乗り込みます。
その頃にはもう機内でもみんな座っていて通路も空いているため、乗り込むのも大変ではありません。
 
とにかくなるべく子どもと狭い機内にいる時間を減らすことが重要です。

5、機内の過ごし方

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3歳~11歳までが小児運賃なので、座席を予約している子どもには、機内では子ども向けサービスとして絵本やおもちゃが配られます。

もしくは、その下の兄妹にも配られるようですが、一瞬で飽きてしまうことも。

自宅からもシールブックやお絵かきノート、折り紙などで気を引いたりもおすすめ。

最終手段は普段触らせていないスマホやタブレットを与えて知育ゲームや映画を楽しませるのも手です。

そんな時のためにタブレットなどは初めから機内モードに設定しておくと良いでしょう。

現在はほとんどの機種で座席ごとに備え付けられた「個人モニター」が備え付けてありますので、これでアニメやゲームをしたりできます。

機内では専用の子ども用イヤホンも借りれます。

6、機内で遊ぶおすすめおもちゃ

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基本的に周りのお客さんに迷惑がかからない、音の出ないおもちゃがおすすめです。
またはペンやクレヨン、粘土などは機内を汚してしまう可能性があるため機内には向いていません。

いつも使っているお気に入りのおもちゃでもいいですし、この日のために新しいおもちゃをバックに忍ばせておくのも◎

・マグネットブック
・布絵本
・しかけ絵本
・シール帳
・折り紙
・ひもとおし
・すごろく
・ミニパズル

ポイントはすぐに飽きてしまうものではなく、集中して時間稼ぎができるものが良いと思います。

あとがき

特別感を出す為にいつもより多くおやつを用意しておくことも肝心です。
普段はなるべく禁止しているスマホやタブレット、ジュースなども機内では特別に解禁。
こういう時のために、普段から与えすぎないことが大事です。

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