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自分にしか課さない自分なりの美学

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自分にしか課さない、自分、美学
真夜中に子供のお世話をしたあとパッチリ目が覚めてしまった時や、長距離移動の飛行機の中、友達とおしゃべりしながらいろんなシチュエーションでブログのお題について考えています。
しかし日本で暮らしていた時の方が若かったせいか刺激に満ち溢れ、子どもがいな分、自由にどこへでも飛び込んで行っていた気がする。

年齢や子どもを言い訳にするのは嫌いだけど、最近こんなことを思う時がある。

思っていることを素直な言葉で書けているか

これが今の自分の全部だって全てをオープンにすることは結構勇気がいること。
かっこつけず、素直に書けたと思えた時、「人にどう思われるか」という邪念を打ち破れた瞬間だと思う。
この経験で、自分に正直になることの大変さと、それができたときに得られる真の強さみたいなのがわかった。
これは年齢がかさむにつれて、こんな簡単なことも難しくなってくるものなのです。

今の自分を褒めてあげる

自分にしか課さない、自分、美学
年齢を重ねることをネガティヴに捉える声をたびたび耳にしますよね。
女性なら特に若かれし頃の写真をみて、あの頃の自分と今の自分を比較してしまう人は多いと思います。
しかし年齢は素直に受け止めるしかないと思います。
シワやたるみも気になりますが、それは経験を重ねてきた賜物だと思うしかありません。
だから、できることがまたひとつ増えたね、って自分で自分を褒めてあげてください。

今自分が夢中なこととは

自分にしか課さない、自分、美学
何が好きで、何が嫌いで、何にドキドキして。
自分のことを知っていくには、何でも試してみること。
不器用ですぐにうまくはできなくて、恥ずかしい思いをしたり自信をなくすこともある。
でもやってみなければ何も始まりません。
もっとも大事なのはドキドキ・わくわくにセーブをかけないこと。

不満は自分の中にある

自分にしか課さない、自分、美学
努力を継続してないくせに、不満ばかりを夫にぶつけていた時期もあった。
環境がかわっても、それをどう受け止めるかは自分次第。
多分勇気がなくて、上手くいかない自分に腹が立っていたんだと思う。
でもやっぱりなりたい自分になるために努力し続けることが大切なんだって感じた。
これは人が生きていくかぎり、ずっと成長し拡大していくもの。
今では小さなことでも続けることができるようになったと実感。

女性は強く社会復帰を願っている

自分にしか課さない、自分、美学
子どもができた瞬間から、特に日本の女性は社会から遠ざかってしまう傾向にあります。
しばらく働いていない時間ができると仲間がほしいといった、他の人と関わりたいとする欲求がでてきます。
今は1日中相手をするのは、まだ言葉が喋れない子どもだけなんて日がほとんど。
だからこそ子を持つ母親は社会的欲求(帰属欲求)が強いのです。
そして仕事を続けるうちにでてくるのは、他者から認められたい、尊敬されたい、といった承認欲求(尊厳欲求)です。
つまり、自分の内心、見えない自分の心を満たしたくなるのです。
「他者から認められたい」という欲求は、あくまであなた自身の欲求。
自分の中にあるものを呼び起こせるのは、自分自身なのです。

最後に

キャリアに知性、そして美しさ。
自分磨きを頑張ってきたし、これからもますます頑張るキャリア世代。
もうすぐ30代後半にさしかかるからって年齢を言い訳にしてチャレンジしない自分がいちばん嫌い。
臆病な気持ちが上回ってチャレンジしなくなったら終わりだと思うから。
言い訳せずに、まずは行動してみることが大事なのかもしれませんね。

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