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大変な子育て!ママは時々「アップデート」が必要

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大変、子育て、ママ、アップデート必要

子育てにはお悩みが付きもの。

親なら誰しもきちんと育ててあげたいと責任を感じますよね。

しかし、子育ては思い通りにはいかず、特にママは悩みが山積み。

赤ちゃんの時は夜泣きや離乳食、1〜2歳にはトイレトレーニングや歯みがき、幼稚園や保育園へ通うようになったらお友達との付き合い方や集団生活についてなど、

子どもの成長に合わせて子育てのお悩みも変化していきます。

時代が変化するのはもちろんですが、子どもの成長に合わせて親も時々アップデートが必要です。

まずは、年齢別に何をどう変化させていくかまとめていきます。

0・1・2歳歳頃

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子どもに対しての言葉がけを大人もアップデートしよう。
基本的に、0・1・2歳は「乳児」、3歳児以上は「幼児」というくくりになります。

子どもへの言葉がけも、少しづつ大人に近い言葉がけができるように大人もアップデートしていきましょう。

「おすわり→すわる」「くっく→くつ」「ぶーぶ→くるま」など乳児の時に当たり前として使っていた言葉を、2歳児後半からは少しずつ変化させていくと良いでしょう。

3歳頃

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自分は誰なのか? 人との違いに気づくのが3歳児です。

また、自分の「姓名」「性別」「年齢」「身近にいる人の姓名や性別」などを理解します。

身振り手振りを使って自分の身の回りで起きたことを説明しようという力がつきます。

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社会性が身につくのはこの頃。

「貸し借り」「順番」「交代」などが理解できるようになるので、個人差はありますが多少子ども同士のトラブルも大きく減ってきます。

衣服の前後・裏表・上下という概念もわかり着脱をしたり、自ら脱いだ衣服をたたむこともできるようになります。

ここで重要なのが、家庭における3歳児との関わり方。

「できるようにはなっているけれど、あくまでも、まだはじめの段階で時間はかかるということ」大人は、傍で余裕を持って見守りながら、子どもの気持ちとペースを大事にして待つことが必要です。

「急いで」「早くしなさい」という言葉は絶対禁物です。

大事なのは「やる気スイッチ」を押せる配慮や仕掛けをしていくことです。

4歳頃

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4歳になっていくらしっかりしてきたと言っても、いきなり一人前にように扱われてしまうと子どもは混乱をしてしまいます。

気持ちの面でも乳児から幼児へと変化するこの時期は、子どもの中でも複雑な心境なのです。

「本当は〇〇したいくせに!」「はずかしがりやなんだから!」など自制心を傷つける言葉を使うのではなく、子どもの自我の育ちを認め、尊敬し誠実に対応していくことが大切になってきます。

あとがき

経験している方はお分かりだと思いますが、2歳・3歳は本当に大変な時期だと思います。
しかし、それは子どもたちも同じです。
親を困らせたいからやっているわけではなく、自分自身の「自立」の仕方を学び始めているのです。
子どもによって成長スピードが異なるので、焦らずお子さんのペースを見守りながら、時に厳しく、時に温かく育児をしていってくださいね。

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