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宮崎旅行最終日。
今日ご紹介するのは、「そば処 萩之茶屋」(はぎのちゃや) です。
南国宮崎の玄関口にあるそば処。
宮崎空港内の3階に「そば処萩の茶屋空港店」があります。
創業55年。
創業以来変変わらぬ、茹でたて、風味豊かでのどごしの良い美味しいそばの味を、みやざきの食材とともにこだわりを持って作っています。
萩の茶屋のそばは、定番のざるそばから、地鶏そば、宮崎牛釜揚げ蕎麦、チャーシューそばなど変わりそばまであります。
また、かぼすのような”へべす”と言う柑橘系の果実をカットしてのせた夏限定のお蕎麦もありました。
内装も落ち着きのある和モダンで入りやすです。
総席数は46席。
ベビーチェアの用意もあります。
ざる蕎麦(600円)
風味豊かなざる蕎麦は喉ごしがよく、あまりお腹が空いていなくてもぺろっと食べられます。
九州なのでつゆも甘いのかと思いましたが、そこはオーソドックスな麺つゆでした。
空港にしてはリーズナブルな価格設定も嬉しいですよね。
美味しいお蕎麦をご馳走様でした。
釜揚げうどん(650円)
うどんとそうめんの間のような中太麺のおうどん。
薬味に柚子胡椒が付いてくるあたりが宮崎らしいですね。
一口食べてみるとその美味しさに驚きです。
もちもち、ツルツルの食感で、ベトナムのフォーのような食感。
これも関東では珍しいタイプなので最後に食べられて良かったです。
あとがき
コロナになってから畿内では喉を潤す程度の飲み物しか出て来ません。
時間の関係で少しお腹を満たしておきたいという方にぴったりです。
もちろん宮崎空港で最後のお食事を楽しみたいという方にも「そば処 萩之茶屋」はおすすめです。
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