Bread

フランスの食文化を提案するベーカリー「ブルディガラ エクスプレス」東京駅

更新日:

フランスの食文化、ベーカリー、ブルディガラ エクスプレス、東京駅

今日ご紹介するパン屋さんは東京駅のグランスタにある「BURDIGALA EXPRESS」(ブルディガラ エクスプレス)です。

東京駅の地下にある「グランスタ」は、改札内にある大規模なエキナカショップです。

目印となる”銀の鈴”近くには、日本各地の有名店が軒を並べています。

その中に多くの外国人が利用しているベーカリーを発見。

店内にはイートインスペースもあります。

フランスの食文化、ベーカリー、ブルディガラ エクスプレス、東京駅

この「ブルディガラ」とは、ラテン語で「ボルドー」の意味。

店員さんに聞いたところ、フランスからヒントを得て作ったパン屋さんとこのと。

お店には自然酵母を使用した自慢のパンが種類豊富に並んでいます。

10数種類の小麦粉と発酵時間をそれぞれに使い分けた田舎パンや、パン・オ・ショコラなどのデニッシュなども美味しそうでした。

お店の一番人気は、2016年から販売されている「東京パヴェ」という限定デニッシュメロンパン(各220円)。

フランスの食文化、ベーカリー、ブルディガラ エクスプレス、東京駅
これはフランスの石畳をイメージして作られたのだとか。

メロンパンなのに正方形をしていて、色とりどりのフレーバーが楽しめるのでお土産にもぴったりです。

レジは5台くらいあり、常にフル稼働で動いていますが、長い行列は途絶えることがありません。

ソッシス(280円税抜)

フランスの食文化、ベーカリー、ブルディガラ エクスプレス、東京駅
これはソーセージをパイで包んで焼いたもの。
パイ生地は1日経ってもサクサク、パリパリでとても美味しかったです。
ジューシーなソーセージと、そこにマスタードがピリッと味を引き締めてくれます。

ヴェール・フレ(280円税抜)

フランスの食文化、ベーカリー、ブルディガラ エクスプレス、東京駅
ピスタチオと黒豆を使ったハード系のパンです。
ピスタチオは生地に練りこまれているので、そこまでナッツの味はしませんでしたが、生の黒豆の歯ごたえと、砂糖を加えていない素朴なお豆も旨味が楽十分しまめます。

ハーブ・ベーコン(250円税抜)

フランスの食文化、ベーカリー、ブルディガラ エクスプレス、東京駅
バケットのようなハードパンに厚切りベーコンとフレッシュバジルを練りこんで焼いたもの。
他のパンやさんに比べて、具沢山で食べ応えがあります。
スモーキーなベーコンの塩気と、バジルのフレッシュ感が口の中に広がり最後までさっぱりと食べれます。

フランスの食文化、ベーカリー、ブルディガラ エクスプレス、東京駅

Information
■住所 :東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本東京駅構内B1
■Tel :03-3211-5677
■営業時間 :月~土・祝日‎7:00〜22:00 日・連休最終日の祝日7:00〜21:00
■定休日 :なし
■Webサイト : ブルディガラ エクスプレス
■アクセス :東京駅八重洲中央口改札近く

あとがき

混んでいてじっくりパンを選ぶことができませんでしたが、どれも美味しそうで、中でも定番のクロワッサンとパン・オ・ショコラは飛ぶように売れていました。
駅構内にあるため、改札を出ずにお買い物ができるのもポイントです。

-Bread
-

Copyright© visiomire.com , 2023 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.