日本に帰国してまず子供を連れて訪れたのが群馬県にある「桐生ケ岡動物園」。
ここは桐生市が運営しているので、駐車場、動物園が無料で楽しめます。
また駐車場の北側には遊園地もあって、どちらも楽しめます。
車の駐車スペースですが、平日の午前中は比較的空いていましたが、土日は駐車場が混み合うのでご注意を。
急な坂を下ると、立派な門が見えてきます。
まず一番手前にいるのがペンギン。
その下にライオンのファミリーがいます。
檻の裏側はガラス張りになっているので、絶好のセルフィースポット。
ライオンの子供はもう大分大きく成長していましたが、頭数が多いので迫力があります。
お隣はリスザルとマントヒヒ。
坂を下ると3種類のフラミンゴがたくさんいます。
広場の端の方に小屋があって、そこで無料の簡易ベビーカーの貸し出しも行っています。
何と言っても桐生が岡動物園という名前がついているだけあって、急な斜面に這うように動物がいるので、小さなお子様連れの方はベビーカーは必須です。
さらに下るとヤギと羊、中央に大きな猿山があります。
筆者はポニーがお気に入り。
優しげな瞳が可愛かったです。
新しい檻を新調してもらったクモザルは、いろいろな角度から観察できます。
あとは細かくクジャク、フクロウ、アヒル、インコ、七面鳥、カピパラ、マーラなどがいます。
その裏側に大きなキリンと元気いっぱいのカンガルー。
そしてタヌキがいます。
タヌキの檻の横にはベビールームもあり、中で授乳やおむつ替えができるようになっています。
また女性専用の綺麗な個室トイレもありました。
一番下には小さな水族館も完備しています。
手前の部屋に剥製が飾られていて、さらに奥に進むと数種類の魚たちが泳いでいます。
規模は小さいですが、小型のワニもいて十分楽しめます。
残念だったのは平成29年に人気者の象さんが61歳で亡くなっていたこと。
店舗概要
住所 :群馬県桐生市宮本町三丁目8番13号
TEL :0277-22-4442
営業時間 :9:00〜16:30
休演日 :なし
ホームページ :http://www.city.kiryu.lg.jp/zoo/
あとがき
園の坂を下ったところにある、「こどもどうぶつコーナー」は、鳥インフルエンザの影響でお休みしていましたが、また再開したようです。
この「こどもどうぶつコーナー」は10時から13時の間で、うさぎやモルモットなどと触れ合える広場になっています。
無料にしては十分すぎるほどの充実ぶりで、動物が好きなお子様には嬉し観光スポットだと思います。