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明治26年9月創業「青木屋」府中けやき並木通り

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明治26年創業、青木屋、府中、けやき並木通り

※新型コロナウイルスの影響により、一部のお店が通常と異なる時間で営業を行なっております。ご来店の際には直接お店にご確認をお願いいたします。

今日ご紹介するのは、府中にある「青木屋」(あおきや)さん です。

明治26年9月創業。

「青木屋」の発祥は、府中にある武蔵国の総社「大國魂神社」の境内が始まりでした。

現在はけやき並木通りにお店を構え、府中周辺に13店舗でお店を構えています。

自社工場で毎朝、丁寧に仕込んでいる自家製餡は創業から百年以上こだわり続けているのだとか。

明治26年創業、青木屋、府中、けやき並木通り

さらに品質にもこだわり、北海道産の中から選び抜いた小豆を使っています。

人気の商品はミニバームクーヘンやどら焼き。

明治26年創業、青木屋、府中、けやき並木通り

和菓子や洋菓子の垣根を越えた創意工夫を凝らしたお菓子が「青木屋」の特徴です。

武蔵野日誌

明治26年創業、青木屋、府中、けやき並木通り
愛され続けて50余年。
ベルギーチョコレートを使用し、さらにおいしくなった東京ミニバーム「武蔵野日誌」。

チョコレートクリームに使用されているチョコレートのうち、チョコレートは55%、ホワイトは100%ベルギー産のチョコレートを使用しているそうです。
しっとりとしたバームクーヘンにたっぷりのクリームがサンドされています。
甘さも適度でこれは美味しい。
お子様からご年配の方まで、番人ウケするお菓子だと思います。

栗まつり

明治26年創業、青木屋、府中、けやき並木通り
東京都府中市にある由緒ある神社「大國魂神社」。
そこで、かつて良質栗の産地として収穫を祝った秋祭りにちなんで「栗まつり」と名付けられましたおまんじゅうです。

餡は白餡と厳選した小豆を使用した自慢の自家製こし餡をブレンドしたものが使われています。
その中央には、大きな栗の甘露煮がそのまま一粒ゴロリと入っていて食べ応え十分。
なめらかな餡と、大粒の栗の食感は秋を感じさせる贅沢なおまんじゅうです。

いろは(4種)

明治26年創業、青木屋、府中、けやき並木通り
煉り/小倉/栗/宇治抹茶
煉り羊羹をモダンにアレンジした真新しい羊羹。

■煉り
小豆のうまみと上品な甘さの煉り羊羹。(こし餡)

■小倉
煉り羊羹に小豆のうまみを凝縮した小豆の蜜煮を加えた羊羹。(粒餡)

■栗
煉り羊羹を白餡のブレンド餡に、風味豊かな刻み栗。

■宇治抹茶
京都府産宇治抹茶の程良い苦みと芳醇な香り。

明治26年創業、青木屋、府中、けやき並木通り

青木屋 府中けやき並木通り店
■住所 :東京都府中市宮町1-41-1-104 フォーリス内
■Tel :042-362-3006
■営業時間 :10:00〜20:00
■定休日 :府中フォーリスに準ずる
■Webサイト : 青木屋
■アクセス :京王線 府中駅南口より徒歩1分
南武線・武蔵野線 府中本町駅より徒歩5分

あとがき

ほかにも季節のお菓子はもちろんのこと、府中や大國魂神社にちなんだお菓子も販売しておていて、地元の方に古くから愛され続けている老舗の和菓子屋さんです。
府中を訪れた際は、是非足を運んでみてください。

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