各エアラインによって、お国柄や宗教でメニューが変わってくる機内食。
ただの移動手段だけではなく、機内食も一つの楽しみでもあります。
JAL(日本航空株式会社)
■ハワイ線で”AIRモスバーガー”と題して、モス野菜バーガーを提供。
■成田・名古屋・関空発のホノルル線では「俺のフレンチ」の能勢シェフ、「俺のイタリアン」の山浦シェフとコラボレーションメニュー "俺の機内食”を提供。
■羽田発ホノルル便は、JAL × KUA` AINAコラボサンドウィッチ、ベーコン、レタス&トマトサンドウィッチが食べられる。
ANA(全日本空輸株式会社)
■「博多一風堂」の定番である、とんこつ味のラーメン“そらとん“は欧州路線、日本発北米路線で食べられます。
ジャパンエアライン 羽田 / インチョン
「和食のコースをもっと気軽に」「気取らず和食を楽しんでもらいたい」との思いで作られた、身近な食材の”なすび亭”。
なすび亭
豚ロース肉南蛮漬け丼
厚焼き玉子と金平牛蒡
きゃら落
甘味
ジャパンエアライン インチョン / 羽田
パニーニのチキンサンドイッチ
ミニトマト
パイナップル
あられミックス
ルフトハンザエアライン スワンナプーム / /クアラルンプール
コールスローサラダのサンドイッチ
スモークチキンのサンドイッチ
ルフトハンザエアライン スワンナプーム / クアラルンプール
デルタエアライン スワンナプーム / 成田
タイエアライン バンコク / クラアプンプール
タイ風チキンとインゲンのソテー
マカロニサラダ
ストロベリームース
バンコクエアウェイズ スワンナプーム / ルアンパパーン
ピリ辛チキンソテー
パパイヤサラダ
チョコレートケーキ
パン
最後に
やはり日本の航空会社の機内食は世界レベルでもトップで、量は少なくても計算された繊細な味を機内食でも拘って提供しているのは、日本だけではないでしょうか。
最近は「KFC(ケンタッキーフライドチキン)」など様々な飲食店と提携し、幅広い客層を取り込もうと各国空会社で思考を凝らしているようです。