今日のおすすめする映画は、アン・ハサウェイが主演を務めた「ワン・デイ23年のラブストーリー」です。
男女の23年に渡る恋と友情を、ロンドンとパリを舞台に描くロマンチックなラブ・ロマンスです。
タイトル:ワン・デイ23年のラブストーリー
原題:One Day'23 love story
製作年:2011年
製作国:アメリカ
上映時間:107分
ジャンル:ロマンス
監督:ロネ、シェルフィグ
出演者:アン・ハサウェイ、ジム・スタージェス、パトリシア・クラークソン
あらすじ
エマ(アン・ハサウェイ)とデクスター(ジム・スタージェス)は大学卒業以来親友として、23年間一緒に過ごしてきました。
エマはボーイフレンドへの悩み、デクスターは仕事悩みを打ち明け、親友だけど不安なときでも近くにいて、支え合う大事な存在になっていました。
彼への恋心を胸に秘めているまじめなエマですが、ある年の7月15日にデクスターが結婚することを知ります。
何年にもわたる2人の恋の行方を追った長い長いラブストーリーは、ある年の7月15日で左右されます。
長い年月が経ち、住む環境や職場なども変わり、徐々に心の変化と社会に揉まれて大人になっていく2人。
そして、感動のラストに魅了されます。
話題のニューカル「レ・ミゼラブル」に出演していたアン・ハサウェイと、彼女の親友で自由奔放な男性を「ラスベガスをぶっつぶせ」のジム・スタージェスが好演します。
初々しい少年少女時代から、大人になるまでの2人を追った長いラブストーリーは今までなかったような展開で、どうなるのか先が気になり引き込まれる作品です。
最後に
アン・ハサウェイは「プラダを着た悪魔たち」や、最近公開された「マイ・インターン」などファッション系のお洒落な女性を演じることが多く、今回もその時代のファッションには目を見張ります。
どんなスタイルも彼女らしく着こなしてしまうところが素敵で、演技や内容もロマンティックで引きつけます。