テレビCMでも宣伝してるフリマアプリの「メルカリ」。
スマホから写真を撮って、希望の値段と説明文を書いてアップロードするだけで出品できるネットオークションです。
「メルカリ」の他にも「ラクマ」や「ミンネ」「オタマート」などもありますが、ダントツで利用数が多いのが「メルカリ」です。
その手軽さから、出品にはまってしまっている方もいるのではないでしょうか？
筆者はまさにその一人で、今まさにどっぷりと浸かっております。
そこで売れやすくする簡単なポイントをいくつかご紹介したいと思います。
１、写真撮影は最も重要
ベストなのは、自然光で撮影することです。
また床置きは避けるなど、清潔さも最低限確保しましょう。
２、相手のことを考えて文章を作成
タイトルは新品未使用、ブランド名など引きとなるワードは必ず入れるようにしてみましょう。
基本的に「ブランド名」「アイテム名」「色」「新品か中古などの商品の状態」などをわかりやすくまとめて書くのがいいでしょう。
・購入した時期
・使用頻度や状態
・サイズ感や、着丈
・素材
・傷み、キズの有無
・購入時の価格
・保管期間や収納方法などなど
３、出品、値下げするタイミング
メルカリでは10%以上値下げすると、新規出品でなくても、新着アイテムとともに上位に表示されますよ。
次に出品の時間帯ですが、平日もしくは日曜日の夜なのが狙い目です。
４、あらかじめ知っておきたい送料
■ミニレター/郵便書簡(62円）
25gまでで紙のみを郵送できる、はがきサイズの封筒。
郵便局か金券ショップで購入できます。
■定型郵便（82円〜）
小物などを送る時など、50ｇ以下厚さ1cmまでのもの。
25g/82円、50ｇ/92円
■定形外郵便（120円〜）
A3サイズの封筒で厚さ3cmまで。
包み紙は段ボールでもショップバックでも可。
50g/120円、100g/140円、それ以上もあるがクリックポストのほうが得。
■クリックポスト（164円）
定形外郵便と同じですが、1kgまで可能で追跡機能があります。
Yahooアカウントにてクレジットカード払い。
その後、送信票を自分で印刷します。
ホームページ：https://clickpost.jp/
■ゆうゆうメルカリ便（175円〜）
ゆうパケットはA4サイズ、厚さ3cm以内に収まれば175円で送れます。
ゆうパックは60〜100サイズで600〜900円で送れます。
発送方法はローソンに持っていき、赤い機会のloppiでメルカリの住所の入ったQRコードを画面にかざします。
出てきたレシートをレジに持って行き、自分で伝票を貼り付け、店員さんに荷物を預けます。
発送が完了した時点で、売上から手数料と送料が引かれます。
■らくらくメルカリ便（195円〜）
ヤマト営業所かファミリーマート、サークルＫから発送できます。
宅急便はサイズ別で600円から。
宅急便コンパクトは380円から。
ネコポスは195円から。
■ゆうメール（180円〜）
タテヨコ高さ計1.7mまでの定形外サイズ。
150g/180円、1kg/350円、3kg/710円。
封筒等に「ゆうメール」と記載する必要があります。
■定形外郵便/規格外（200円〜）
長辺が60cm以下、縦＋横＋高さが90㎝以内のもの。
50g/200円、500ｇ/500円
■レターパック（360円〜）
専用封筒による追跡機能付きの封筒で金券ショップや切手販売のサイトから購入できます。
重さは4kgまで、レターパックプラスは厚さ3cｍ以内で360円。
レターパックライトは3㎝以上で510円。
■ゆうパック（690円〜）
いわゆる段ボールに伝票を貼り付けて送るもの。郵便窓口で直接受付もしくは取りに来てもらうことも可能。切手で郵送代の支払いも可能です。
実は同じ都道府県内であれば、60サイズは690円、郵便局で直接持っていけば持込割引120円の適用で570円となり、メルカリ便の60サイズより安くなります。
重さ30ｋｇまで。60～170サイズ、発送地域によって値段が変わります。
■大型らくらくメルカリ便
インテリアや大きな荷物を送る場合に向いています。
全国一律料金で200サイズ4,320円です。
■クロネコヤマト
サイズは色々あって保証もしっかりしていますが、値段は全体的に高めです。
荷物を自分で持っていくと持込割引がききます。
しかし個人的な意見ですが、送料をお安くしたいならメルカリ便が断然お得です。
あとがき
いかがでしたか？
「メルカリ」は匿名での発送に対応するほか、多彩な支払方法が可能です。
売れた時に販売価格の10％をメルカリ側に支払う仕組みになっていてその手軽さも誰でも気軽に始められるポイントなのだと思います。
たくさんある中に自分の商品が埋もれ売れなくなってきたときには是非上の記事を参考にしてみてください。
